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[ CD ]
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桂文珍(15)「宿替え」/「饅頭こわい」-「朝日名人会」ライヴシリーズ28
・桂文珍
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
発売日: 2005-03-24
参考価格: 2,310 円(税込み)
販売価格: 2,195 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 宿替え 2. 饅頭こわい
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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ANARCHY LIVE 1994
・アナーキー
【インディペンデントレーベル】
発売日: 1994-08-12
参考価格: 3,150 円(税込み)
販売価格: 3,150 円(税込)
中古価格: 5,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 東京イズバーニング 2. あぶらむし 3. タレント・ロボット 4. ヒーロー 5. 団地のオバサン 6. 叫んでやるぜ 7. アナーキー・シティ 8. 心の銃 9. 3・3・3 10. 缶詰 11. Ready Steady Go 12. Harder They Come 13. けだるい午後の昼下がり 14. ちきしょう 15. 逃げろ ・・・
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カスタマー平均評価: 5
かっこよすぎ? この復活ライヴ行ってました。たった2日間だけの復活ライヴでしたけど、かっこよかった…このライヴ盤では東京イズバーニングがブザー無しで聴くことが出来ます。中学生時分、1stアルバムのブザーを何て言ってるのか知りたくてたまりませんでした。ライヴに行ってやっとわかりました。それにお蔵入りとなってしまった幻の曲、タレントロボットが聴けたのも嬉しい限りです。シゲルは一度もMCを入れず、最後まで疾走します。マリが出所してからのライヴですし、アナーキーはもうザ・ロック・バンドと改名してたので、興奮は最高潮です。選曲、曲順も抜群で、アナーキーの歴史がふんだんに詰まったライヴアルバムです。またオリジナルメンバーで「心の銃」を持って社会の汚さと闘ってほしいなぁ…日本のロック史上に残るライヴの名盤です!
大人になってもパンクスだYo^^ 94年に急遽再結成して発表された2番目のライブアルバムとのこと。
歌詞に問題があるために発禁扱いになった2曲を音源として残したかったからだそうです。
1曲目は天皇を批判した内容だそうです(オイオイ…)。3曲目はタイトルそのまんまの内容ですね。
アナ-キ-のメンバ-は1980年に全員20歳でデビュ-しているので、この時メンバ-は30代半ばの年齢にさしかかってます。
80年代の初期の曲から94年当時最新の曲までの代表曲、余すことなく演奏しています。もの凄いテンション。
アナ-キ-は最初のライブアルバムを、82年イケイケの時期に発表していますが、この2枚ぜひ聴き較べて欲しいもんです。
どっちがよいとかは問題ではありません。
人間が成長、成熟していく過程が、音で表現されているのがとても興味深いのです。
80年から94年までにアナ-キ-はバンドとして紆余曲折を経ながらそして今にいたっています。
このアルバムではメンバ?の演奏力はすでにパンクではありません。
卓越した大人のロッカ-の演奏。例えば#14の藤沼のスライドギタ-などにはぶっ飛びです。曲に関しても初期のパンクから重厚なロックへと変わってきています。ライブ中盤から後半にかけてのその妙は実に聴きものです。
パンクスが大人になった姿がここにはあります。髪型も仲野茂のモヒカンを除いてはロンゲスタイルになっちゃってルックスもすっかりパンクから卒業したようにみえます。
日本のモッズやアメリカのラモ-ンズ、グリ-ンデイなどのようにあえてワンパ-タンを貫くバンドもいますが、人間は成長していくもんなんだなということに気付かされます。
とはいえ、アナ-キ-のパンクスピリットは不変のようです。歌詞はストレ-トな直接的な内容がもっと抽象的になりつつも闘う姿勢は変わりません。仲野茂さんは読書家だそうですがそういう側面からも知的なパンクスへと成長を遂げているのです。カッコイイ!!
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[ CD ]
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SWING GIRLS LIVE!!
・SWING GIRLS
【ユニバーサルJ】
発売日: 2005-03-23
参考価格: 2,625 円(税込み)
販売価格: 2,494 円(税込)
中古価格: 1,380円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. swing talk オープニング 2. A列車で行こう (TAKE TH... 3. アップタイト (UPTIGHT) 4. イン・ザ・ムード (IN THE... 5. オーバー・ザ・レインボー 6. キャラバンの到着 7. swing talkみなさまへ 8. ムーンライト・セレナーデ (MO... 9. メキシカン・フライヤー (MEX... 10. シング・シング・シング (SIN... 11. swing talkアンコール 12. A列車で行こう (TAKE TH... 13. L-O-V-E
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カスタマー平均評価: 4.5
やっぱりCD買ってよかった 音源を他の楽団等で入手したけど スウィングガールの独特な雰囲気はこのCDじゃないと 味わえないって感じかな 上野樹里のMCとか最初は泣かされたけど2回目からは どうでもよくなったけど、そういう素人感覚で聞くと どんなプロよりもいい味出してる感じです。 映画見ていいと思った人は聴いたほうがいいかも。
スウィングしてるっ! 何と言っても、映画で印象的だった、メキシカン・フライヤーとシング・シング・シングのメドレーが最高です。パッセージのソロで連打するタムのノリが印象的な豊島由佳里のドラムですが、よく聞くとスネアのリムショットとライドで丁寧に裏拍を入れてスウィングさせている彼女の技に気づきました。 映画ではピッキングだけだと思っていた水田芙美子のベースは、この曲ではスラッピング奏法でのプリングが効いてますね。コンサートを見ていないのでDVDで確認したいです。 貫地谷しほりのトランペットソロは映画同様クールに泣いてるし、平岡祐太のピアノに乗ってくる上野樹里のサックスはドラマチック。 今はレビューを書くために細かく聞いてみたのですが、昨日ドライブしながらずっと繰り返し聞いて、すっかり気に入ってしまったのが全体の印象を良くしているのでした。観客を含めた会場全体のスウィング感が伝わってきます。
ほんのちょっぴり物足りない 〜まず、わざわざ「ベストテイク」と断りを入れている姿勢が良いです。 ベストテイクということもあって、極端に乱れた所はありませんけど、やはりちょっと苦しい所は苦しいです。 しかし、ライブというのはそういうものであって、それが嫌なら、スタジオ録音したものだけを聞いていればいいわけで、このアルバムは正にライブの雰囲気を味わう為の物だと思〜〜う。 そういった意味では、最後の曲「L-O-V-E」の前にあった筈のMCがばっさりカットされているのが気になる。 これだとあまりに唐突に「L-O-V-E」を歌ったような感じになってしまうからで、部分的にでも入れるべきだったと思う。 まあ、そうは言っても、付属しているブックレットは開演前、ライブ中、終演後の写真が満載で、ライブの気分に浸るには丁度いい〜〜し、値段も手頃。 買ってみて、損をした気分には絶対ならないと思う。〜
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[ CD ]
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秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様)
・オフコース
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2005-03-24
参考価格: 2,300 円(税込み)
販売価格: 2,185 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. WHAT'S GOIN' ON 2. MEDLEY: YOUR SONG 3. 竹田の子守唄 4. 白い一日 5. メドレー:悩み多き者よ〜傘がない 6. 青春 7. 秋ゆく街で 8. 水曜日の午後 9. 僕の贈りもの 10. のがすなチャンスを 11. 白い帽子 12. 別れの情景(I) 13. キリストは来ないだろう 14. でももう花はいらない 15. アンコール:僕の贈りもの
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カスタマー平均評価: 5
Off Courseのオリジナルをもっと取り上げて欲しかった 小椋桂&井上陽水、井上陽水のみのカバーは要らなかった。あれだけの『ストリングス&ホーンセクション』とそしてライブには欠かせないサポートメンバーを考慮し、1?2枚目のオリジナルアルバムで十分しのげたと思う。洋楽メドレーは絶賛。オープニングの「WHAT`S GOIN`ON」が終わる頃に、「僕たち、今日はいつになくはりきっております。最後まで、ごゆっくりどうぞ。」は小田さんのM.C.ですよね。
素敵なアルバムでした。 オープニングの「WHAT`S GOIN`ON]が終わる頃に、鈴木康博が「僕たち、今日はいつになくはりきっております。では、ごゆっくりどうぞ。」と言ったときには、まるで30年近く前のそのコンサートいたような気分になり、とても興奮しました。
その高揚した気持ちのままで聴いたその後の洋楽メドレーは、オフコースの持ち味が十分に発揮されており、彼らの自信のあり方がひしひしと伝わってきました。
邦楽カバーの選曲も興味深いものでした。井上陽水のカバーが2曲を占めていましたが、それらの曲を自分達の持ち歌のように歌いこなしていく様子は、プロ意識の高さを感じさせました。
ちょうど半分にさしかかった時に歌われた「秋ゆく街で」。小田和正の才能が遺憾なく発揮された素晴らしい曲でした。
後半のオリジナルで特に気に入ったのが「白い帽子」です。イントロのインパクトが強く、すぐにメロディーが脳に定着しました。さすが鈴木康博!!
当時のMCがそのまま収録されているのが、魅力的でした。そのMCのおかげで当時の雰囲気が、そのまま味わえました。
ライブアルバムなので音質はあまりよくありませんが、そんなことはどうでも良くなるくらい素晴らしいアルバムです。最近、小田和正を聴くようになった方々。ぜひ、買って聴いてみて下さい。
美しいハーモニーの付いたメドレーがすばらしい 何と言っても、聞き所は前半のカバー。マービン・ゲイ、エルトン・ジョン、スタイリスティックス、ギルバート・オサリバン、ビートルズなどの今でもよく聞く名曲を、オフコースが自慢の美しいハーモニーを付けて歌っている。おかげで、この頃の洋楽の名曲を知ることもできた。同じ意味で「竹田の子守唄」や「傘がない」も、聞き応えがある。 後半はオリジナル曲の演奏だが、他のアルバムには収録されていない曲を聴けるのが、このアルバムのもうひとつの嬉しいところ。特に「白い帽子」はメロディーラインが美しい。 コンサートをそのまま収録したような構成になっており、2人のMCや小田が観客にからかわれたりする当時の雰囲気が味わえるという意味では、記録的価値も高い。 ライブ盤だから、と敬遠したりすると損しますよ。
選曲ミスが惜しい このアルバムは「秋ゆく街で」以外聴くべき曲が無い、と評した文章をどこかで読みました。決してそんなことはありません。 でも#1、#2、#3で盛り上がった気分は#4ですとんと落ちてしまいました。何でこんなつまらない曲を選んだんだろう。#1、#2はとってもいいし、#3「竹田の子守歌」は高校時代LPで聴いた時から大好きな曲です。”赤い鳥”の歌でも聴いてみたいけど今手に入るのかなあ。 オフコースのオリジナルで構成された後半はより楽しめます。 中野サンプラザがどれ位の大きさなのか知りませんが、そんなに大きくない会場でこんなコンサートを聴いてみたい、と改めて感じました。この場に居合わせた人がとても羨ましい!!
二人時代の初期のOff Course貴重なライブアルバム!。 TBSで毎週放映されていた『風のようにうたが流れていた』をご覧になって、Off Courseに興味を持たれた方、従来からのファンの方にも聴いていただきたいアルバム。やはり、当時、27歳頃の彼等の歌声とハーモニーを全てこのライブアルバムで聴けることは嬉しいです!。MCの少なさ、饒舌でなかったOff Course。むしろ、彼等の歌、ハーモニーでは他のアーティストを寄せ付けない力量が伺える。当時の小田さん、Yassさんの等身大のこのアルバム、とにかく演奏重視の姿勢、演奏に入るとMCとは裏腹に2人の音楽に対する自信と真摯な姿勢が見えてくる。当時の売れていたアーティスト、バンド(饒舌なMCと演奏半分ずつのライブ)とは正反対である。井上陽水、斉藤哲夫のカバーより、その分、彼等のオリジナルを取り上げた方がずっと良かったのに…と未だに思ってしまう。このアルバムのライナーノーツの一部を引用しますが、TULIP、<赤い鳥>解散後のHi Fi セット、後の松任谷由実こと荒井由実の姿が会場に見られたことを明記しておきたい…。
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[ CD ]
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キャンパスライブ
・石川ひとみ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-08-20
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. らぶ・とりーとめんと(アンコール) 2. あなたの天使 3. Do You Love Me? 4. エンドレス メモリー 5. 坂道 6. マリー 7. 夢で逢えたら 8. くるみ割り人形 9. 冬のかもめ 10. パープル ミステリー 11. 君は輝いて 天使にみえた 12. まちぶせ
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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「1977」~Live at Sugino-Kodo~
・PRISM
【ユニバーサルJ】
発売日: 2004-05-21
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,990 円(税込)
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- 収録曲 - 1. MORNING LIGHT 2. CYCLING 3. FRED 4. VIKING 5. DAYDREAM 6. SHAKE YOUR HEAD 7. MIDNIGHT TANGO 8. 風神
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カスタマー平均評価: 5
プリズム 30年前の音とは思えません。素晴らしい。 プリズムフリークのおっさん達は必聴です。何故か年末にCROSSOVER 2004 にプリズムが出演・・・ みんな年取ったなあ・・・ 深町のおっさんも出てた・・・ しみじみと「城島ジャズイン」のVHSと比較してしまいました。 この人達を超えられる方々は出てこないだろうと思います。
☆100個(笑)、これはミラクルな音源ですよ・・・素晴らしい!! 帯タタキ引用:「1977年9月24日。伝説のデヴューライブとして語られた杉野講堂での歴史的瞬間を初音源化にして完全収録。」このアルバムが出た時は、すぐ買いに行きましたよ!!「これ本当に約30年前の音源なの?」と思う程音が良いですし、演奏も素晴らしい・・・デヴューとは思えないこの堂々たるプレイ!!余程テープの保管状態が良かったのでしょう、完全収録はまさに奇跡ですよね・・・日本のバンドですからブートなんてのもないわけですし。この時のコンサートを体験した方にとっては、最高のプレゼントじゃないかなあ・・・疑似体験出来る我々も、本当幸せです!!ファーストの曲は、すべて演奏されています・・・「LIVE」に収録されていない”VIKING”が聴けたのが、なんと言っても嬉しかったですね。また大好きな”PRISM””TORNADO”というファーストB面のカッコよさは、ライブでさらにパワーアップしています。後にセカンド収録”SHAKEYOURHEAD””BENEATHTHESEA”・サード”風神”を、すでに演奏していたのには驚きました・・・後者は個人的にこれまた大好きなのですが、だいぶ印象が違うアレンジなので違和感がありましたよ。興味深く聴いたのが、トニーウィリアムスライフタイム「FRED」・アルディメオラ「MIDNIGHTTANGO」・ジョージデュークのカヴァー3曲・・・和田氏のルーツが良くわかります!!特にもトニーウィリアムス「BELIEVEIT」収録アランホールズワースの曲「FRED」には、感激しまくりでした・・・こんな音源を、21世紀に聴けるなんて!!このライブを聴いて感じたのは、各メンバーの個性溢れる演奏は勿論ですが、特にも鈴木”リカ”トオル氏のドラミングの素晴らしさ・・・キメまくりで、とにかくカッコいい!!閑話休題。ポリドール時代の初期の雰囲気を持つジャケットなのですが、なんとなく寂しい印象を受けるジャケットなのが残念・・・せめて当時のポスターとか写真を、ブックレットにして欲しかったなあ。日本の音楽史に残る国宝級アルバム(笑)・・・正直森園氏のギターが、ちょっと渋いのが気がかりかなんて。
No Gimmic ! プリズムの1977年杉野講堂でのライブ音源が、27年の時を経て発売になった。当日このライブを体感した人の驚きと興奮は、相当なものだったろう。70年代半ばに興った地方ロックの台頭のムーヴメントは多くのイキの良いバンドを輩出たものの、演奏技術の部分は明らかにおざなりになっていたし、TVの歌番組に“耳当たり”の良いポップ・ミュージシャンが出始めるなど音楽形態が多様化/拡散して行ったこの時期に、頑丈な建築物のようにガッシリとした構造体を持ったこのインスト・バンドの出現は、間違いなくこの国の音楽史におけるひとつの転機を呼び起こしたと言える。和田アキラ(G)森園勝敏(G)伊藤幸毅(Kbd)久米大作(Kbd)という4人のソリストを擁してしる事をムダなく最大限に活用している点にはただただ唖然とするばかり。この時メンバーは皆、まだ20歳過ぎだったのに…。この4人のプレイ・スタイルが全く違っていた事もあり、さまざまなバリエーションの演奏を展開している。野球で言えば剛速球投手の和田、軟投型の森園、引張り専門のスラッガー伊藤、小ワザを効かせる2番打者タイプの久米…といったところか。当時プロデビュー間もなかった和田は、行け行けでグイグイ押す骨太のソロを展開しているが、一方でスタイルの変貌期にあった森園のプレイには若干迷いがあるように感じなくもない。しかしながらこのライブ・アルバムは1曲目からラストの14曲目まで、ハードな楽曲もメロウな曲も、一瞬たりとも息を抜く時間などなくたたみかける様に聴かせてしまうパワーとうねりを持っている。重ね録りなどのギミックは一切ナシ。本当の“生きた音”でのすばらしい「生演奏」だ。アッパレ!
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[ CD ]
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KYLYN LIVE
・渡辺香津美
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 1994-11-21
参考価格: 3,059 円(税込み)
販売価格: 2,905 円(税込)
中古価格: 2,000円〜
( 通常5〜7日以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. インナー・ウィンド 2. スナップ・ドラゴン 3. ミルキー・シェイド 4. マイルストーン
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カスタマー平均評価: 4.5
できれば、エディットされた曲を未編集で再発して欲しい。 ディスク1の4曲目に「Milestones」(Miles Davisの作品)の後半部のギターソロが入っており、スタジオ盤に比べ、比較にならない程荒れ狂う香津美のギターソロが聴ける。これは、エネルギッシュで、スタジオ盤では(?)と感じた(オリジナルのMiles Davisの作品を聴き慣れていたので)のだが、このライブのソロは、壮絶です。出来れば、最初から聴きたい!他の曲はスタジオ盤とほぼ同じ(ブラックストーンはこのメンバーでは初めて)ですが、この「Milestones」1曲のためだけでも買いでしょう。とにかく聴いてみて下さい。ぶっ飛んでます!
YMOでの彼のパフォーマンスに魅了されこの作品にも注目しました。 この作品を手にした当時は、はっきり言って香津美氏目当てではありませんでした。坂本龍一、矢野顕子、渡辺香津美とYMOワールドツアーの面々がいたことでそれ以上のパフォーマンスが展開されているのではという期待があったからでした。しかし、中味はテクノとは遠いナンバーばかりで初めて聴いた時は、これじゃないと嘆きました。しかし!本作品はライブならでわの緊張感、ドライブ感が伝わってきて香津美氏のスリリングなギタープレイが冴え渡っています。さらにサポート陣はすごいプレーヤーばかりで全員ソロ作品を発表している今ではサウンドクリエーター達で固められていて、こんな豪華な顔ぶれのセッションは今では不可能でしょう。 特に本田俊之氏との最初の出会いは本作品でして、彼がとてもエネルギッシュなパフォーマンスをしています。
日本人の音楽的レベルの高さを証明したアルバム 1979年6月15・16・17日Live録音。 本作は何しろ若い才能溢れる面々のパワーが満ちあふれた大傑作だ。当然香津美も光っているが、矢野顕子が光っている。トーマス・ドルビーの『She Blinded Me With Science』でも彼女の希有なボーカルは登場するが、最高なのは本作の『在広東少年』だと思う。 この頃大学生だった僕はシアワセにもこの頃の彼のライブを聴くことができた。このライブではないがメンバーはほぼ同じ。メンバーが若くてみんなバリバリだった。別件で武道館でYMOのライブも聴きに行ったりもした。あまりに観衆がうるさいので坂本龍一が一括したのを覚えている。たしかラベルの曲か何かを中間で弾いた時だった。 香津美の生の第一印象は背が小さい人なんだなあということと、手が大きいなぁというものだった(確か前から3列目くらいで見た)。そして弾き出した時、これは凄い世界に通じる日本人ミュージシャンはこの人だけだと思った。実際演奏家として、その判断は正しかったと今も思える。推薦!!
日本人の音楽的レベルの高さを証明したアルバム 1979年6月15・16・17日Live録音。 この頃大学生だった僕はシアワセにもこの頃の彼のライブを聴くことができた。このライブではないがメンバーはほぼ同じ。メンバーが若くてみんなバリバリだった。別件で武道館でYMOのライブも聴きに行ったりもした。あまりに観衆がうるさいので坂本龍一が一括したのを覚えている。たしかラベルの曲か何かを中間で弾いた時だった。 香津美の生の第一印象は背が小さい人なんだなあということと、手が大きいなぁというものだった(確か前から3列目くらいで見た)。そして弾き出した時、これは凄い世界に通じる日本人ミュージシャンはこの人だけだと思った。実際演奏家として、その判断は正しかったと今も思える。 さて、本作は何しろ若い才能溢れる面々のパワーが満ちあふれた大傑作だ。当然香津美も光っているが、矢野顕子が光っている。トーマス・ドルビーの『She Blinded Me With Science』でも彼女の希有なボーカルは登場するが、最高なのは本作の『在広東少年』だと思う。推薦!!
矢野顕子裏ベストパフォーマンス! 当時の日本ジャズ界きってのトンガリ君たちが一堂に会した、今見るとまことに豪華な面子のアルバムなのだが(坂本龍一までいるよ!)、僕はそういうことよりも矢野顕子の素晴らしい演奏が聴けるということでこの盤を推したい。 特にジノ・ヴァネリ作曲の「リヴァー・マスト・フロウ」はまさに名唱! 矢野本人によるオープニングのピアノも素晴らしく、彼女が超一級のピアニストであることを痛感させられる。 渡辺らのソロ、ひたすら盛り上がってゆくバック陣も見事。 コミカルに突っ走る「在広東少年」やブラスロック的な「アイル・ビー・ゼア」も凄い演奏。 母の優しさを感じさせる矢野ももちろん素晴らしいが、キレまくり女だったこの頃のぶっ飛び具合も素晴らしい。 この3曲だけでこのアルバ!ムは日本音楽史にその名を刻んだ。
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[ CD ]
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スパーク:宇宙の音楽<世界初演ライヴ>
・大阪市音楽団
【オクタヴィアレコード】
発売日: 2005-10-26
参考価格: 2,800 円(税込み)
販売価格: 2,520 円(税込)
中古価格: 1,900円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. ミュージカル「ミス・サイゴン」よ... 2. モニュメント(W.スミス) 3. ラクス・ノヴァ(ウイテカー) 4. 吹奏楽のための交響曲「モンタージ... 5. 喜歌劇「小鳥売り」セレクション(... 6. 宇宙の音楽(スパーク) 7. ミュージック・イン・ジ・エアー(...
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カスタマー平均評価: 5
未知へ! グレアムの『モンタージュ』とスパークの『宇宙の音楽』が一つのCDに入っているお買い得盤です。
演奏は文句なし!ライブ録音とは思えぬ完成度。それどころか、宇宙の音楽の大きな拍手がますますあなたをアツくするでしょう!
すごいです 前から大阪市音楽団の演奏は素晴らしいと思っていましたが、このCDを聴いてさらに感動しました。
グレーアムの「モンタージュ」やスパークの「宇宙の音楽」なんかはとてもテクニカルな曲で、それを完璧に吹きこなしている所がすごい。(プロなら当たり前かもしれないけれど)
曲目も豪華だと思います。コンクールでよく耳にする「ミスサイゴン」や「小鳥売り」から、「宇宙の音楽」(これは傑作だと思う)まで。最後の「ミュージック・イン・ジ・エアー!」も嬉しい。
買ってよかったなぁと思える傑作ですね。
さすがは大阪市音楽団! このシリーズは毎回豪華プログラムですが、今回はポピュラーな作品が多いのかな!?
私としてはミュージカルやオペレッタからの楽曲は好みじゃないので「ミス・サイゴン」「小鳥売り・セレクション」は余計でしたが…。好きじゃないけど、魅力的な曲ですけどね。。。演奏は多分最高クラスの上手さ。。。
スミスの「モニュメント」!これはイイ☆コロラド州の風景・歴史・人々の情熱を描いた曲で、題材に感動です!!もちろん、曲もすばらしいです。さすがはスミス!!グレーアムの「モンタージュ」は微妙だけど、ファンには受けると思います。リードの「ミュージック・イン・ジ・エアー」は大阪市がテーマで、綺麗な曲です。
なんといってもスパークの最高クラスの傑作「宇宙の音楽」。
彼の最高傑作「ドラゴンの年」は迫力重視だったのに対し、この曲は美しさ・雄大さ・優しさなど様々な要素を含んでいるロマンあふれる曲で、17分ちょいが13,4分に感じるほど。「ドラゴンの年」を超えた最高傑作かもしれません。
2006年のコンクールでは、演奏回数第4位だとか。。。この曲でコンクールに出るとはイイ度胸ですねぇ…。
余談はさておき、レベルとしては、他のCDに収録されているものを凌駕していて、まさに最高!!ライヴに行かなかったことを後悔しました。。。とくにハルモニアはエクセレント!!
素晴らしい! 選曲もさることながら、演奏もすごいです。
「ミスサイゴン」は最初の一小節聴いただけでも緊張感が伝わってきますし、「モニュメント」は金管、木管、パーカッションそれぞれが絶妙のバランスで鳴っていて、さすがプロ!と思わせます。
「小鳥売り」は終わり方が若干「メリーウィドウ」に似ていますが、劇で使われた曲のメドレーなので、聴きやすくなっています。
そして、メインの「宇宙の音楽」は、宇宙が作られたときの混沌がうまく表現されていて、聴けば聴くほど面白くなってきます。
「吹奏楽ってどんな曲やるんだ?」と思ってる人や、「吹奏楽ってよくわかんないや」という人もこれを聴いてみればどんなものかわかるかもしれません。
下手すれば吹奏楽の虜になってしまうかもしれません(笑)
自分が持っている吹奏楽のCDの中では、間違いなくナンバーワンです。
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[ CD ]
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live best selection “Live Fukuyamania”
・福山雅治
【RCAアリオラジャパン】
発売日: 2001-06-27
参考価格: 3,150 円(税込み)
販売価格: 1,394 円(税込)
中古価格: 443円〜
( 通常5〜7日以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 愛は風のように 2. you 3. Good Job 4. Calling 5. 巻き戻した夏 6. Moon 7. 遠い旅 8. Peach!! 9. IT’S ONLY LOVE 10. Heart 11. Good night 12. Dear 13. もっとそばにきて 14. Squall
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カスタマー平均評価: 4.5
胸に染み入る福山雅治の歌声 福山雅治のアコースティック・ライブから選りすぐりの14曲をセレクトした作品。力みが感じられないアット・ホームな味わいと,心地良い緊張感とが上手い具合に交差したライブならではの構成。そんなメリハリが付いているからか,スタジオ・アルバムより福山の幅広い歌心が堪能できる。「Good Job」では,ぶっきら棒な歌い口がロックなフィーリングを醸し出すし,ブルージィなアレンジが施された「Moon」では,あの甘いルックスに似つかわしくない武骨的な声も披露している。お得意のバラードでは福山の等身大の情感がヒシヒシと伝わってくる。中でも伸びやかで深みのある低音の声質を生かした「Dear」,「Squall」は研ぎ澄まされた名唱だろう。まるで時間が止まったような感覚を覚えてしまう。 また,“福山の声を生かす”演奏に徹したバンド・サウンドも見事。アコースティック・ギターとパーカッションを基本とし,楽曲ごとにピアノやサックスなどが入るスリムな演奏形態は福山の声をよく引き立てたている。特に福山のアコースティック・ライブには欠かせない吉川忠英が弾く“歌声にそっと寄り添う”アコースティック・ギターの旋律が随所で光っている
ふくやまーーー アコースティックなまとまりになっているので,広い年齢層に受け入れられる作品になっているのではないでしょうか。 ライブの盛り上がり感とバラードのしっとり具合がアンバランスのような,絶妙のような,私はかなり気に入りました。 ライブ版ですが,福山自身の声はしっかり入っていて,何ら問題ありません。 このCD聴いたら,女の子はもちろん,男の子も福山に惚れずにはいられないでしょう。 きっちり聴くのが苦手な人はドライブのお供に,気持ちのよい,雰囲気のよい一枚です。
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[ CD ]
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猫が見たライブ
・オシリペンペンズ
【インディーズ・メーカー】
発売日: 2005-10-15
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,596 円(税込)
中古価格: 1,090円〜
( 通常5〜7日以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. ラブレターフロムくっさいブス 2. ふとももコミュニケーション 3. 嗚呼!地獄 4. モタコの恋愛必勝法 5. 阿片 6. ビートル 7. 名付け親 8. サイケにやりすぎ無し 9. NEU!ローゼ 10. 這う 11. 時は来た 12. ラブレターフロムくっさいブス(a... 13. ふとももコミュニケーション(ac... 14. 引止め男と去る女(acid)
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カスタマー平均評価: 4.5
なかなか アルケミーだからというわけではないが、いわゆるサイケデリック・ロックである一聴すると無茶苦茶なバンドかと思いきや(否定はできない)、土台がこれがなかなか頑丈なのである個々の曲も特色があり割と馴染みやすく、ドラムとギターのみでここまで世界を拡大できるのが、その他の無茶苦茶バンドと一線を画しているヴォーカルの賛美ばかりが目立つが、オレはむしろここを評価しよう中林キララのギターはもっと聴かれるべきだ白井の奇行で敬遠されやすいのを考慮に入れても、こういったサイケバンドを容認するか拒絶するかによって、その人のロックに対する理解の幅が見えてくるように思うのはオレだけではあるまい(好きか嫌いかを問うのでなく)ポップ色のみで全身を固めながらロックを自称するハリボテバンドが横行する最近では、オシリペンペンズのようなバンドは貴重なのであるしかしこのアルバムの白眉はやはり『阿片』充満するお香のようなギターと、何かを煽るように迫るドラムときて白井が狂人が呪文を唱えるが如く謳いならすまさにサイケならではこれからも活動に目が離せない
もっともっと聴いたってやー ギターいいです。ライブではもっとすごいです。けいれんしてのけぞってきます。ジョン・スコフィールドとか、ビル・フリゼールとか、ジャズのほうでめちゃうまい、とされてる人らとタメはれる位のスタイルをもってる。がんばってやー、もっと好きなようにやったらええ。でもボーカル、体こわすなよ。
ライブ盤 ライブテイクとスタジオテイクが収録されています。コアなファンや、音楽好きの方にはライブ盤だからこそペンペンズの良さが、って方が多いと思います。ただ僕自身はその逆。全曲スタジオテイクで聴きたい。このアルバムではペンペンズのライブの凄さが伝わってこない。2ndはスタジオテイクで。
うどんサイケって!! VOモタコがやばい!ギターが変態!ドラムが狂ってる!!
うどんみたいに つるつるつるつる太く
気付いたら、ペンペンズがぐるぐるぐるぐる頭ん中を回っている!!
何故か気持ちいい!!素晴らしい!!最高!!うどんーー!!
水木しげる直系サイケデリックパンク 1年ほど前Studio Voiceに彼らの記事が載った時、「いつかは日の目を見たい」と答えてた。それを見た時僕は「無理やろ。つうか大阪から出たらアカンやろ」思ってた。しかし、あふりのソニックユースのフロントアクトを皮切りに関西は一気に注目を浴びる。この流れでZUINOSINも音源がリリース。そしてやっとこのアルバム。長かった…。数々の奇行で知られるモタコ氏だが、80年代のアングラバンドと最も違う点は観客に迷惑をかけないところだろう(別ユニットで鳥投げてたけど)。だから女子にも好かれる。しかも滅茶苦茶良い人達。応援せずにはいられないオシリペンペンズ!時は来た!
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