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[ 大型本 ]
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時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
・香川 元太郎
【PHP研究所】
発売日: 2005-05-24
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 1,254円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・香川 元太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
何となく時代を感じ取りトレーニングにもなりそう 何となく時代を感じ取り、隠し絵を探すことは、五感を磨くことにもなり
とても良いトレーニングを兼ねているのではないでしょうか。
テレビやゲームを遠ざける効果もあります。
子供にとって面白く興味をそそられる迷路の本のようです。
題名だけではわからなかった面白さ 題名にある通り、いろいろな時代をモチーフにした迷路がたくさん載っています。
勉強というつもりではありませんが、子どもが色々な「時代」を迷路を通じて感じるのは、なんとなく「歴史」を感じてくれるのではないかな?などと思いつつ一緒に読みました。
が、はまってしまったのは隠し絵のほう。なかなか見つけづらい隠し絵で、子ども以上に没頭してしまいました。
迷路は迷路で面白いのですが、私にとっては隠し絵ですね。題名だけでは判らなかった。
非常に面白い本だと思います。
緻密な絵に引き込まれる… 小学一年生の我が子に購入しました。 はじめは図書館で借りて読んでいたのですが、毎日のように眺めているので… 迷路、騙し絵などが好きな大人にもGOOD。 明治時代以降も載ってれば☆5つ付けました。 惜しい…
大人向け? タイトルと精緻なイラストに惹かれて、手にとってみました。迷路や隠し絵、騙し絵が盛りだくさん。 しかも、結構難しい。 思わず、先に答えを見てしまったり… 大人でも充分、楽しめると思います。
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[ 大型本 ]
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はっぴぃさん
・荒井 良二
【偕成社】
発売日: 2003-09
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・荒井 良二
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カスタマー平均評価: 5
本当の幸せとは・・・ この本を子供と一緒に読みました。
そして子供には子供の感じ方があり、大人には大人の感じ方がある本だなと感じました。
今の時代に忘れられてしまった、「本当の幸せとは何か・・・?」
と言う、とても大きくて大切な作者のメッセージが込められている様に思いました。
読んだ人の数だけ何通りもの感想がある絵本だと思います。
一番のお気に入りです 荒井良二さんの絵本のなかでも、一番のお気に入りが、この『はっぴぃさん』。
はっぴぃさんに会いに行くという目的で、ほんのひと時重なり合った男の子と女の子の時間。
また別々に帰っていくけれど、信じる気持ちを持った二人がはっぴぃさんに会えたような気持ちになって、それぞれの場所でしあわせを目指して生きていく姿が目に浮かぶようでした。
こどもたちだけでなく、自分探し、しあわせ探しをしている大人の人にこそおすすめです。
奥が深い... 三歳半の息子のために購入しました。話自体は、あわてんぽうの’わたし’と、のろのろの’ぼく’が願い事を聞いてもらうためにはっぴいさんに会いに山の頂上まで行く...というもので、割とほんわか、分かりやすいので、息子もとても気に入って読んでいます。しかし、大人の私にはとても奥が深い。どうやら’わたし’の住んでいる町は戦争中、’ぼく’の町(というか村?)は貧しそう。’はっぴいさん’は結局最後まで出てこないけど、そんな生活のなかにいる二人にとってまさに’はっぴいさん’は希望そのものなのでしょう。希望があるから極限のつらさを乗り切れる、希望があるうちはがんばれる。つかの間笑いあってまたそれぞれの家に帰っていく二人、どんな生活が待ってるのかはもう想像するしかないけれど、こんなに考えさせられた絵本に初めて出会いました。大人も子供もそれぞれ、浅くも深くも楽しめる本だと思います。
素晴らしい! とても素晴らしい絵本です。色々とこの絵本を説明する言葉を捜したのですが、単純に”素晴らしい”という言葉以上のものが見つかりませんでした。
自分のことを受け止めて認めてくれる人に出会えることは、人の気持ちをやさしくする。こんな単純なことが”はっぴぃ”の要素なんだと思いました。
「のろのろはていねい。」「あわてんぼうはいっしょうけんめい」
こんな優しい言葉が世界に満ち溢れたら、世界はきっと”はっぴぃ”で満たされるのでしょう。
銀色のページ(表紙と裏表紙の見返り部分のページ)に戦争の風景があったり、子供たちが歩いて山に向かう途中の描写が争いの世界が背景になっていることろは、認め合うことをや尊重しあう世界の対極にある風景を,あえて書いたのかもしれないと思いました。
認め合う、尊重し合う世界の反対側に闘いの世界があるのでは。。。
ぼくもこの”はっぴぃさん”を読んで考えました。
暖かい季節であれば、気持ちのいい風が吹いてくるようなところ たとえば木陰とかで、寒い季節であれば、暖炉の前やコタツに入りながら、暖かい飲み物と一緒にゆっくりとページをめくって読むのが気持ちいいと思います。
自分のそばに置いて、なんども繰り返し読みたい絵本を1冊、見つけることができたと思います。
はっぴぃな気分になるのではなく いたたまれない気持ちになりました。 純粋無垢な男の子と女の子のそれぞれの道行きが 淡々と語られます。 見た事もない「はっぴぃさん」にお願い事をするために。 「はっぴぃさん」には会えなかったけれど 山の上で二人は笑い合います。つかの間の平和な時。 つかの間のこの時こそが「はっぴぃさん」そのものなのでしょう。 そしてまた、戦車や瓦礫の中へ、帰って行きます。
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[ − ]
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三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
・マーシャ・ブラウン ・せた ていじ
【福音館書店】
発売日: 1965-07
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 389円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・マーシャ・ブラウン ・せた ていじ
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カスタマー平均評価: 5
がらがらどん レビューを見ていると、子供が喜びそうだったので
五歳の子供に読んでみました。
大中小のやぎが、悪者:トロルから命を狙われますが、
大きいやぎが、トロルを木っ端微塵にする話です。
ヒーローものが好きなウチの子は、自分も正義の味方になりきって
トロルを「とぃや!とぃや!」と、パンチして、やっつけています。
「読んで」と、リクエストの多い本です。
未だもって記憶に残る絵本 子どものころ大好きでした、この絵本。
けして綺麗な絵でもないし綺麗な色遣いでもなかったのに
なぜかストーリーに引き込まれてしまいます。
3びきのやぎのたてる音が好き。
そのころには気づかなかったけれど、
かなりブラックなオチがついていることに大きくなってから気づきました。
気になる方はもう一度手に取ってみてください。
幼稚園では必ずやってます ガラガラドン三匹全員ガラガラドン
トロルよりも強い大きなガラガラドン凄い!
ガラガラドンのお芝居は幼稚園のクリスマス会の出し物に何度も
ちょっぴり怖い、北欧民話。 三匹のヤギがトロルをやっつけるお話。
声色をフルに使って読み聞かせると、うちの娘はかなり怖りながら見ています。
ちょっとリアルすぎて、怖いのですが、
こどもなりの、怖いものみたさ?で、
よく読んでほしがる、娘もわたしも大好きな一冊です☆
なりきって読むと喜びますよ♪ 保育園の2歳児クラスのとき、担任がそれぞれの役になりきって読み聞かせをしてくれました。
トロルになりきってそれぞれのがらがらどんを捕まえるマネをすると、
子供たちは”きゃ?”と歓声をあげて大喜び。
家でも父親にやってくれとせがんでいました。
親子のスキンシップに役立つ本だと思います。
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[ 単行本 ]
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0さい~4さいこどもずかん 英語つき
・よしだ じゅんこ ・デイブ テルキ
【学習研究社】
発売日: 2003-10
参考価格: 998 円(税込み)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 500円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・よしだ じゅんこ ・デイブ テルキ
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カスタマー平均評価: 4.5
まくりやすいです。 一才の息子の大のお気に入りです。テーブルの上「にこどもずかん」を開いておけば、おむつ(パンツタイプ)変えのときも手こずることがありません。細かい作業が苦手な指先でもページをめくりやすく乱暴に扱っても丈夫で、親としても大変気にいっています。”のりもの”と”じどうしゃ”のページが大好きなので、今度は違うシリーズを購入しようと思っています。
カタカナ英語が変! 表紙がかわいいので、店頭で中身を見てみたら、英語の読み方として、カタカナで書いてある表現が、変です。はっきり言って、アメリカ英語の発音過ぎです。例えば、waterを、「ワラー」という具合です。カタカナ無しの方が良いのに。どうしても目に入るので、がまんできないと思い、購入しませんでした。
かわいい・見やすい・ちょうどいい!!! 娘が1歳代後半の頃に、動物・いろ・食べ物…などの名前を覚え始めたので、この本を購入しました。
手ごろなサイズで厚紙タイプの、まさに小さな子ども向けの絵本なのですが、
動物・くだもの・野菜・乗り物・車・虫・花・からだ・いろ・数
に分類されていて、イラストがとってもわかりやすくってかわいく描かれています。
娘は他の絵本などで、ぞうやきりん・コアラなどを見ると、思いだしたかのようにこの図鑑を持ってきて“おんじ?おんじ?(おんなじ)”と繰り返すんです!
我が家では、ちゃんと図鑑として役にたっているようです。
娘が大好き ママ友の間でおすすめだよーと言われて購入しました。 一歳半の娘がとても気に入り、一緒にコレなーンだー、などと、クイズ形式でよんでいます 全巻そろえてしまいました。 外食するときなどの時間稼ぎにも重宝しています 見たことはないのですが、この図鑑のホームページがあるらしくきちんとした英語の発音も聞くことができるらしです。
嬉しい♪ 一歳二ヶ月の双子の甥っ子のために買いました。初めは、まだ本に興味はないかな!?っと思っていたのですが、渡してみると二人とも見入っていました。
色々な色が使われているのが興味を持った理由かもしれません。
また、よだれがダラダラ垂れてもしみこまない素材の紙なので、よだれが垂れても大丈夫です。
言葉を覚えてくれそうなので、買ったかいがあって良かったです(^^)v おすすめですね☆
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[ 単行本 ]
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ちびくろ・さんぼ
・ヘレン・バンナーマン
【瑞雲舎】
発売日: 2005-04-15
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 699円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ヘレン・バンナーマン ・フランク・ドビアス
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カスタマー平均評価: 4.5
幼き日々の再来 トラがぐるぐる廻ってバターになる そのナンセンスが子供心には一番愉快だった。
近頃の 大人の都合ばかりで倫理や美徳を押しつけてくる童話/絵本には 其処が欠けている。
其れこそは童話の神髄だというのに。
子供を持つとバタバタで、バタバタバタバタ、バターになった! 飾っておくだけでも価値のあるソウルフルな表紙。
幼い頃に読んで強烈に覚えていて、子供ができてまた巡りあった。
とにかく色使いや線に迷いがない。そして「ありえない」展開と結末。
子供が大喜びするのはもちろん、自分が読んでても楽しすぎます。
だいたい絵本は子供向けに色使いして、内容も説教じみたところがあるのですが(続編はそんな感じがして好きになれないのですが)、この本はどこまでもファンキーです。素晴らしい!
自分の黒人好きの原点はドリフだと思ってましたが、もしかしたらこの絵本だったのかもしれません。
発売中止の時期があったなんて信じられない、不幸としか言いようがない。
特に黒人音楽好きなお父さんお母さんは絶対読ませてあげて下さい。
息子にはまだはやいみたいです 2歳4ヶ月の息子に読んであげていますがまだちょっとはやいみたいですね、親としては大好きなんですけどね。読み終わるといつもホットケーキ食べたくてしょうがなくなります。
子供心に。 大好きです!幼稚園ぐらいだったと思うのですが、トラがグルグル回ってバターになってオヤツに!!という一連の流れがたまりませんでした。
ところが、ある日姉が「差別がどうのこうので、軍服着た外人さんが絵本を回収にくる」という事を私に吹き込み、真に受けた私は、良く理解できないながらも、見つからないように絵本を隠しました。
あの頃の不安は忘れられません(笑)
ちびくろ・さんぼ!おまえをたべちゃうぞ! 懐かしいです!もう大好きな絵本でした。なんといったってトラがバターになって溶けちゃってそれをお母さんのまんぼが、ほっとけーきにしてくれるところが大好きでした。真面目にトラは溶解するとバターになるのである。と信じていました。それから、さんぼの出で立ちが大好きでした。赤い上着、青いズボン、緑の傘に紫色の靴。真っ黒なさんぼにピッタリです。それからさんぼは散歩に出かけて、トラ達に一枚一枚ひとつひとつ追い剥ぎにあう羽目に事は進んで行くんですが、赤い上着や青いズボンを取り上げて、着たり履いたりするトラさんがまた無茶苦茶可愛い!緑の傘を尻尾にまいたトラなんか最高です。
村上春樹が「ノルウエイの森」の中で「トラが溶けてバターになってしまうぐらい君の事が好きだ。」と、高島屋の屋上で抱き合い、雨の中の美しいキスシーンを演じた後、ずぶ濡れになって彼女のアパートにふたりで帰った主人公が、抱いて欲しがるガールフレンドの緑を慰めながらの口説き文句に使っていました。正に日本の古典。ももたろうに匹敵する戦後日本の教養です。
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[ 大型本 ]
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決定版 心をそだてるはじめての伝記101人
【講談社】
発売日: 2001-11
参考価格: 2,940 円(税込み)
販売価格: 2,940 円(税込)
中古価格: 2,417円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4.5
取っ掛かりにはいい本なのだろう
大人の視点からではマンガチックで、
一人一人の人物説明が
かなり短いのが気になったが、
小学生の娘たちが貪るように読んでいたので
取っ掛かりにはいい本なのだろう。
自分がなるほどと納得 子供に読んで聞かせながら、この人ってこんな人生だったのねーと私がはまって読んでいたりして。大体2?3頁なので寝る前に読むのにぴったり。絵もそれぞれ違っていて面白い。初めての伝記にはぴったりだと思います。たまに1頁だけの人もあり、これだけ?と思ったりしますが、名前とどんな事をした人かが子供に分れば十分かと思います。おすすめですよ。買ってよかったです!
確かに決定版 タイトルが良いので買いました。しかし、登場人物によっては、なぜこの人が伝記に残るような偉人なのか、理解できない説明文もけっこうあります。ちゃんと1人分の本を買ってくださいっていうことなのかな。
はじめての伝記 小学1年生の子でも真剣に興味深く聞いてくれました。難しすぎず、挿絵も興味を引いたようですごく良かったです。 この本をきっかけに、高学年になるにつれて心に残った伝記を詳しく色々読んで欲しいと思います。
買って良かったです。 小学二年生の息子にと購入しました。伝記小説を探す時、一人が一冊にまとめてある文庫本も検討しましたが。まずは、色んな人が載っていて、子どもの興味をそそるかしらと思い、この本に決めました。本が届いてから、息子はかじりついて読んでいます。イラストと分かり易い文章が息子には読みやすいようです。それにプラスして最後に写真と略歴が載っているので、大きくなっても役立ちそうです。
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しろいうさぎとくろいうさぎ
・ガース・ウイリアムズ ・まつおか きょうこ
【福音館書店】
発売日: 1965-06
参考価格: 1,155 円(税込み)
販売価格: 1,155 円(税込)
中古価格: 380円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ガース・ウイリアムズ ・まつおか きょうこ
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カスタマー平均評価: 5
深い・・・ いつも仲良しの、しろいうさぎと、くろいうさぎ。
くろいうさぎは、「いつまでも、しろいうさぎと一緒にいられるように」と
願わずには、いられない様子。
一方、しろいうさぎは、そんなくろいうさぎとは、正反対な性格のよう。
好きな人を、失う恐怖。
好きな人と、結ばれる喜び。
祝福。
大人は、その深い意味に感動し、
子供は、ハッピーエンドを楽しめそうです。
きれいな絵、きれいなお話 歯医者さんの待合室で何気に読んだ絵本なんですが、一緒になるという奥深いお話が詰まっているように感じました。
動物も人間も1人では生きていけない。そんな事も感じました。誰かといつも一緒にいたい、そんな気持ちはずっと大切に持たないといけないですね。
絵本って奥深い! 絵は どこかちょっとさびしい雰囲気
でもストーリーはすごく心温まる絵本です。
易しいことばで書かれているので、すっとこころに入ってきます。
初めて本屋さんで立ち読みしたとき
はっとして涙が出そうになった、そんな絵本。
言葉が少なくても、絵とその短い文で 心に響かせる事ができる。
絵本って奥深いなぁと、改めて感じる一冊です。
いつも一緒 いつも一緒、二匹のウサギ
いつまでも一緒にいたいずっとずっと一緒
ウサギの結婚式も可愛いです
静かなお話 小さい頃、一人で静かに読んだことを覚えています。丁寧に描かれた可愛らしいウサギや優しい色調で描かれた背景が美しかったこと。ウサギの耳のタンポポの愛らしかったこと。
そして静かなトーンで進む二匹の愛の物語。幼い心には愛とは解らずに読んでいましたが、今思うと素朴ではあるが人を愛する基本が描かれていると思います。
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[ 大型本 ]
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教室はまちがうところだ
・長谷川 知子 ・蒔田 晋治
【子どもの未来社】
発売日: 2004-04
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,259円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・長谷川 知子 ・蒔田 晋治
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カスタマー平均評価: 5
学校でも読んでいたらしい・・・。 買ってきて、息子に見せたら「教室はまちがうところだやろ!先生がくれた話と一緒やん!!」と言って、「明日の音読の宿題の時に読んで良か?」って、嬉しそうに妻に言っていました。
どうも先に、担任の先生が教室で読ませていたようです。
こどもたちも、「間違えないように」と言われることが多いだろうけど、先生に「間違えて良い」と言うことが嬉しいようで喜んで読んでいます。
間違えても良いから、何か言う、発表する事が大切だと言っています。
間違えても良いから、どんどん発言していくことで、自信がついていくと思います。
ましてや答えがないような問題も大きくなってきたらどんどん増えてくると思いますが、子供の頃から自分の考えを伝えていける子になれば、いろんな議論が出来る大人になると思います。
小学校に入った位から、読んでいれば随分言い本だと思います。
わら半紙が素敵な本に! 30年ほど前、小学校の授業でこの詩と出会いました。
わら半紙に書かれた詩の内容は頭でっかちで高慢で負けず嫌いの私には大変参考になりました。
かっこ悪いと思わずにどんどん手をあげられる生徒となることができました。
時は流れ忘れたことはなかったけれど子供を持ってからなくしてしまったわら半紙がほしくて
欲しくて・・
この絵本は我が家の宝物です。
そうそう、最近この詩を最初に教えてくれた小学校の先生に再会することもできました。
なにもかもに感謝です。
とてもいい本ですね。 娘がこの本を読んで、「おかあさん、わかったよ」といいながら、
目をキラキラさせていました。買ってよかったです。
中には、未熟な先生もいますから、先生方にも必ず読んでいただきたいです。
子供にはとても新鮮な気づきになる この詩は、とてもシンプルといえばシンプルに、「教室では間違ってもよいのだからどんどん間違えよう。間違いを恐れず発言しよう」と繰り返す。
大人からみれば、あたりまえのはずのプラス思考であるが、意外にも多くの子どもは、このことに気づいていない。
この詩の読み聞かせによって、子どもは、驚きとともに、そのプラス思考に気づき、受け入れてくれる。
この詩には、それだけの言葉の力があると思う。
そうだ! まちがうという前進だってある 生き生きとした子供達と、彼らをおおきな腕で包み込む先生。
表紙がすべてを語り尽くしていますね。
自分がまちがうことを心配したり恐れたりせずに、意見を言う。
人がまちがったことを責めたり見下したりせずに、受け入れてあげる。
こんな教室だったら、学ぶことが楽しくてたまらなくなるでしょう。
タイトルの言葉、これは学ぶものを勇気づける言葉としては最高のメッセージです。
そしてこのメッセージは、直に先生から生徒に伝えてこそ意味があるといえます。
ただ先生も色々いますからね。中にはまちがっている先生もいますよ。
不幸にして、そんな教室で落ち込んでいる子供にとっては
この絵本が最高の先生となるのではないでしょうか。
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ふたりはともだち
・アーノルド・ローベル ・三木 卓
【文化出版局】
発売日: 1972-01
参考価格: 998 円(税込み)
販売価格: 998 円(税込)
中古価格: 489円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・アーノルド・ローベル ・三木 卓
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カスタマー平均評価: 5
エキセントリックなユーモアが気に掛かる
ややグロテスクと云えなくもない絵柄だが、
小学二年生の教科書に名作「おてがみ」が採録されていたため、
それを含んだ短編集である本書を手に取ってみた。
「おてがみ」ほどしみじみとくる短編はなかったが
ちょっとエキセントリックなユーモアが読後、
とても気に掛かってしまう。
ほのぼの 最初はとっつきにくい絵だなーと思ったのですが、物語を読み進めていくうちに味わいのあるやさしい絵だと感じるようになりました。
pureな気持ちになれるシリーズだと思います。
大人の絵本としてもどうぞ!
カエルなのに可愛く見える魔法 娘がこれから「おてがみ」を学校で学習すると言う事で、他にもかえるくんとがまくんには色々なお話があるんだよ?と買い与えてみました。
どの話もちょうど小学低学年生が読む内容なので、うちでは音読の本になっています。
娘が「カエルって本物は怖いけど、かえるくんとがまくんは可愛いね」と言ったので、これも本の魔法だよなぁ?、本って素敵だよね?とちょっと心がホンワカしました。
内容もホンワカですよ。
心が温かくなります 小学校の国語の教科書に載っていた「おてがみ」。
懐かしくなって買ってしまいました。
「しんあいなる がまがえるくんへ」とはじまる手紙の文章は今でも少し覚えているほどです。
心が温かくなる本ですね。
他の物語もいいけど、教科書に載っていたということもあるのでしょうか、やっぱり私は「おてがみ」がこの本の中では一番好きです。
がまくんとかえるくん 作者はアーノルド・ローベル(Arnold Lobel)。 翻訳は三木卓。 仲よしのがまくん(Toad)とかえるくん(Frog)を主人公にしたユーモラスな友情物語です。 最近はやりのお笑い系の仲良し二人組を思い出してしまうようなコンビです。 お互いの事がすごく好きみたいです。
がまくんはボケで、お料理好きのお料理上手のようです。 イラストは伝統的な欧米の生活が垣間見られて、なんだか懐かしい感じがしました。 海外生活に憧れている人にいいかもしれません。 お笑い好きな人も読んでみたら、より一層おもしろいかもしれません。
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もりのなか
・マリー・ホール・エッツ ・まさき るりこ
【福音館書店】
発売日: 1963-12
参考価格: 945 円(税込み)
販売価格: 945 円(税込)
中古価格: 298円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・マリー・ホール・エッツ ・まさき るりこ
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カスタマー平均評価: 5
森の静けさに包まれながらストーリーが展開していきます 男の子が森の中にはいっていくと、動物が次々に男の子に声をかけてきて、いっしょに歩いていくことに。
モノクロの絵が、森の静けさや奥深さを引き立たせているよう。
単純なストーリー展開なのに、どんどん森の中に引き込まれていってしまいます。
もうすぐ3歳の子供のお気に入り。大人にも魅力的な絵本。
心地よいリズムが眠りをさそう 小さな男の子が、森へ散歩に出かけました。
そこで、いろいろな動物が、
この男の子の散歩についてきます。
Aパターン【○○(動物)が、△△(行動)をしていました。そして、○○たちも、】
Bバターン【ぼくの さんぽに ついてきました。】
上記の、A、Bパターンが繰り返される絵本です。
この、不規則的なリズムと、規則的なリズムが繰りかえされているため
子供達は、聞いていて心地いいのかもしれません。
(モーツアルトの音楽も、このリズムの合体のため、
心地よく感じるそうです。)。
レビューを見ると、この本を読むと
眠ってしまうお子様も多いようです。
きっと、気持ちよくなっちゃうんでしょうね。
ただ、うちの五歳の子には、気に入ってもらえず残念でした。
小心者なので、白黒の絵が、怖かったのかな?
子どもが喜ぶ本 大学生になる息子がまだ子どもの頃、読み聞かせをしていた本の中のお気に入りの1冊。
モノクロのイラストで、ちょっと暗い感じがしたのですが、
森の中の動物たちの和やかな様子がほほえましく平和な気持ちになります。
息子から何度もリクエストのあった1冊です。
絵本は大人の感覚ではわからない。子どもが本当に喜ぶものが本物です。
デッサンがきれい。 裏をみると読んであげるなら2歳からって記してあります。2歳から?ページ数が多いし、敏捷も長いのでは・・・と親としておもったのですが、子供は良い本には飛びつくもので、2歳半くらいからしばらく一番リクエストの多い本でした。
モノクロですが、鉛筆で描いたような生き生きした挿絵、動物たちの描写がとても美しいのです。ストーリーと描写がぴったりで躍動感があるデッサン、かえってごちゃごちゃしていなくていい。「・・・とお散歩にでかけました。。」の繰り返しが心地良い。この繰り返しやてんぽが眠りをさそうのでしょうか?とても眠くなります。
最後にみんなでおやつを食べ・遊んで。お父さんがお迎えに来るというほのぼのした内容に、読んでいてほっとする本です。ページ数があり満足感もある。この本は1回読むとそのまま眠りに入ってしまうので、寝る前の一冊に特にオススメ。お父さんが読んであげるのも良いと思います。
冒険という言葉がだいすきな子供にはぴったりの本です。後編とあわせておすすめ。
不思議の国の僕? 正直、私は、この絵本を見て、惹かれるものがありませんでした。モノクロだし、絵がキレイなわけでもないし。(失礼!)
それでも娘は、気に入ったようです。単調なリズムが心地よいのか、動物がどんどんついてくるオチが気になるのか???はて?
とにかく、大人の脳では、「え?なんで?」という独得の不思議感がいっぱいです。動物なのに、洋服を着ている・・・んだけど、どこかチグハグで妙な感じ。登場する動物が、「何をしているのか?」が、妙な感じ。登場する動物の行動が、摩訶不思議なんだけれども、主人公の男の子は、歩き続ける。当たり前のように。
このワンダ?ワ?ルドが子ども心を惹きつけるのかもしれません。
この感じ、妙に眠りに誘うものがあるかもしれません。
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