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[ 単行本 ]
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ガスパール こいぬをかう (リサ・シリーズ)
・ゲオルグ ハレンスレーベン ・アン グットマン
【ブロンズ新社】
発売日: 2002-11-02
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込)
中古価格: 840円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ゲオルグ ハレンスレーベン ・アン グットマン
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カスタマー平均評価: 4.5
こいぬを飼った人なら感じることがいっぱい出てきます! ガスパールは仔犬を飼い始めます。
でも、学校に行くときはどうするの?
雨の日もお散歩するの?
仔犬はどんどん大きくなります。
さあ、どんな結末かな?
ガスパール こいぬをかう あまりおもしろくなかったです。絵はかわいいので、こどもは喜んでいましたが。今まで読んだリサシリーズの中ではいまいちでした。やっぱりリサがいたずらしないと面白くないのかな?
ちょっと切ないですね・・ ちょっと辛口になりますが、正直、子供にはあまり見せたくない絵本かもしれません。リサとガスパールシリーズ、大好きなのですが、内容的に「ペットが欲しい、飼ったはいいが世話できず、祖母に預けた」という感じで、もっと動物を飼うということに責任を持つことの大切さを訴えて欲しかったな、というのがワタシの感想です。
ガスパール、かわいい! ガスパールは子犬が欲しくって。 おばあちゃんがプレゼントしてくれて大喜びなのに、仲良しのリサはあんまりいっしょに楽しんでくれない。それにおうちで飼うには大変で・・・ もともとがいぬっぽいガスパールが子犬を飼ってしまうところがかわいくて。
読んであげるにも、子供が読むにも良い本。 ガスパール…。なんか不思議な独特な雰囲気の本だな―なんて初め思いました。就寝前の絵本として購入したのですが、本を読むというより私がガスパールになって言葉を発しているような台詞仕立ての文章に子供たちは大喜び。素直で簡単な文章なので、子供も感情移入しやすいのか?まだ上手に字の読めない息子がページをめくりながら可愛らしい言い回しで読んでいます。寝かしつけの本はあまり長いと親も負担(^^ゞその点でも満点ですね。迷われている方は是非!最高にお勧めです!
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[ 大型本 ]
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パパとママのたからもの (児童図書館・絵本の部屋)
・アニタ ジェラーム ・サム マクブラットニィ
【評論社】
発売日: 2004-09
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・アニタ ジェラーム ・サム マクブラットニィ
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カスタマー平均評価: 5
寝る前の1冊にはおすすめ! 感情を込めて読むと子供が本当に幸せそうな顔をします。
「こんなかわいい○○みたことない!」という所で、娘はくすぐったそうに笑います。
最後に「しあわせいっぱいねむりにおちていった」こぐまたちのように、娘も幸せそうに眠ります。
2人目が産まれた時は特に「みんな大事」という気持ちを込めて毎日読みました。
イラストのおねえちゃんぐまがちゃんとパパ似なのがいいな、と思いました。
読むと幸せになれる絵本です。 3匹の小熊たちのパパとママは、ねるときにいつも、「おやすみ世界で一番かわいい小熊たち」といってくれます。でもあるとき小熊たちはいったい誰が一番かわいいんだろう?みんなが一番にはなれないもの・・と思い始めるのです。お兄ちゃん熊は自分だけ鼻の周りが白くないからかわいくないかも・と心配になります。お姉ちゃん熊も一番小さい熊もそれぞれが違う理由で、自分は一番にはなれないかもしれない・・と不安になるのです。でもパパとママ熊はいってくれるのです。「きみたちみんながパパとママのたからものだよ」って。みんなうっとりして、ねむりにつきました。
とても優しい気持ちになれる絵本でした。家は一人っ子ですが、3歳の息子もこの本をよんでいるときに、同じようにいってあげたらとても嬉しそうな顔をしました。子供って大事にされているということがわかるととても嬉しそうな顔をするものなんですね。こちらまで幸せな気持ちになりました。
アニタ・ジェラームさん大好き♪ おやすみ前のクマの親子の会話です。 毎晩両親が3人の子供達に「おやすみ!世界で一番 カワイイ子供達」と 同じ言葉をかけます。 子供達は不思議に思いました。 「どうして僕達が世界で一番カワイイってわかるんだろう?」 「パパとママはいったい誰が一番カワイイんだろう」と。その不思議にパパとママが答えてくれるお話です。 そういえば子供達まだ小さい頃、「どっちがカワイイ?好き?大事?」って聞かれたな、なんて思い出しました。 なんといってもアニタ・ジェラームさんの絵の美しいこと!! 前ページどれをとっても、うっとり眺められます。 5匹のクマの表情だけではなく、小動物や草木や水を見ていても癒されます。 「ぼうやおくちを・・・」「サムならきっと・・・」なんどのハッキリしたタッチの絵も可愛くて引き付けられますが 「どんなにきみがすきか・・」やこの本などのような淡いタッチも本当に素晴らしいです。 どちらも大好きです。
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[ 大型本 ]
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ゆめのゆき
・エリック カール
【偕成社】
発売日: 2002-11
参考価格: 2,520 円(税込み)
販売価格: 2,520 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・エリック カール
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カスタマー平均評価: 4.5
クリスマスプレゼントにぴったり! おじいさんが、自分の飼っている5頭の動物達にクリスマスプレゼントを渡すお話。
仕掛けは、雪と雪のブランケットが描かれた透明シート。おじいさんと動物たちの分、
計6枚。本のカバーもこの透明シートです。
それと、ボタンを押すと流れる曲。電池は交換可能なので、繰り返し押しても安心。
この仕掛けのある、最後のページのツリーもきらきらしてきれいです。
憧れの・・・!? 何かとお名前を拝見するエリックカール氏。娘のクリスマス用絵本として購入しました。
3歳の娘には難しそうですが、かなり読み応えがあり、心温まるお話で親子共々気に入ってます。
サンタのおじいさん? 仕事を終え、ゆっくりとお茶しながらウトウトと眠ってしまった、
太っちょで白い豊かな髭を蓄えた農夫のおじいさんと、5匹の動物達に降り注ぐ
白い、そして「暖かい」雪のブランケット。
雪がやみ、キラキラ星が輝く中目を覚まし、コートを着て、手袋をはめ、
雪の中大きな袋を抱え、小屋の横にある木まで行って飾り付けをし、プレゼントを
置きます。そして大きな声で「みんなにメリークリスマス!」と言うおじいさんは、
やさしくて、みんな(動物達=生き物全て)を愛するサンタなのかも知れません。
そして読んでいる私達にもステキなプレゼントが。ボタンを押すと流れ出る、
キラキラとはかない雪をイメージさせるキレイな音。この音で、読んでいる人も
この物語の中に入ってしまったように、降り積もった雪を感じることでしょう。
なかなかです。 おじいさん(農夫)が、大切にしている自分の5ひきの動物達に、雪の夜、サンタの格好をして、子屋の側の木をクリスマスツリーにし、それぞれにプレゼントを贈るとという心あたたまる物語です。
真冬のしかも雪の振る晩に、わざわざ動物たちのためにツリーを飾りプレゼントを贈る、なかなかできることではないでしょう。
クリスマスの心のこもったプレゼントの話しです。神様は動物達も大切にしなさいと言っています。エリックカールの本には動物が多く出てきますが、もしかするとこの農夫は彼自身なのかなとふと思いました。
最期の音がなんだか寂しく感じられました。
素敵なクリスマスプレゼント 去年の3歳の子供へのクリスマスプレゼントに購入しました。エリックカールさんの作品を図書館でいつも楽しげに見ている子供に初めて購入したエリックカールさんの本です。 子供はシーズン関係なしにこの本を読んでほしいと持ってきます。読んでいる親も心が温かくなります。 子供は最後の仕掛けが特にお気に入りで、何べんも何べんも繰り返して楽しんでいます。
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[ 単行本 ]
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パパ、お月さまとって! (ボードブック)
・エリック カール
【偕成社】
発売日: 2006-09
参考価格: 945 円(税込み)
販売価格: 945 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・エリック カール
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カスタマー平均評価: 5
毎日読まされました! 図書館で大型本を借りたら、3歳の息子が気に入って、寝る前に読む1冊は、
ず?っとこれでした。ページが広がるしかけつきで、広げるとかなりの大きさ。
夜、布団の中で読むのに苦労していたところ、このボートブックの存在を知り、
即ゲット。
これは布団の中で読むにはちょうど良い大きさで気に入ってます。
初めて図書館で借りてから半年以上経つのに、今も時々「読んで」とせがまれます。
ほんとに名作なんですね。
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[ 単行本 ]
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うんちっち (わたしのえほん)
・ステファニー・ブレイク
【PHP研究所】
発売日: 2004-12-23
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・ステファニー・ブレイク
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カスタマー平均評価: 5
クラス全員で楽しむ絵本 コドモらしいシモン君の絵本の中でこれが1番笑ってもらえます。自分に都合が悪いことを言われると「うんちっち」としか話さないシモン君。ある日オオカミに「お前を食べてもいいかい??」と聞かれ、「うんちっち!!」と答えます。
最後のページのセリフには六年生も大笑いでした。学年問わずで喜んでもらえる本です。
幼児って面白い♪ 小さな子供って、茶目っ気たっぷりなのに結構クレバーなところがありますよね♪
本書のうさぎのこは言葉をたった一つしか言えません。
それは「うんちっち」。
「ちびすけ、ほうれんそうをおたべ」
「うんちっち」
「おふろにはいろう!」
「うんちっち」
都合の悪いことは「うんちっち」でごまかしちゃうなんて!
小さいながらもいろいろ考えていたりして、面白いですよね♪
うさぎのこの隙間のあいた前歯がいかにもヤンチャそうでイイ!
狼が出て来てギョッとする場面もありますが、幼い子供心を楽しく表現した絵本です。
最後のオチもお楽しみに・・・♪
青い表紙はジャパンブルーとは全く無関係 ワールドカップの残念な結果のせいで、気分がモヤモヤしている皆様。
本書に登場するうさぎのマネをして、気持ちをスッキリさせましょう。
それは何を聞かれても「うんちっち」と答えるのです。
困ったときも、辛いときも、とにかく「うんちっち」です。
抵抗がある方は、始めに「うん」と返事してから、小声で「ちっち」と
続けるといいでしょう。慣れてきたら何回連続で「うんちっち」と
言えるか挑戦してみてください。
そのうち、モヤモヤ気分が吹っ飛びますよ。
でも、相手を選ばないと、逆にもっと大変な事になるので注意してくださいね。
ちなみに、我が家のオカメインコは「うんちプー」と鳴きます。
意外な展開にびっくり! おおかみが出てきてうさぎの子を食べちゃう!といえば…こうなって、ああなって…と想像するけど、どんどん裏切られちゃう展開に、読んでいる大人までびっくり!
我が家では小6の男の子も「そんなのアリ?!?」と叫んでいました。
おまけに「うんちっち」という言葉の響きが楽しい!
繰り返し何回も読んでしまう楽しさです。
本を囲んで家族で笑える1冊です。
大人も楽しめます☆ タイトルに惹かれて購入しました。絵がとってもかわいく、内容は大人でも本気で笑えます。子どもたちは「うんちっち」という言葉だけで、目を輝かせて笑い出しました。作者は違いますが「しっこっこ」という本も何度も読んでと、せがまれます。子どもたちはこういう響きがとっても好きなようです。また、子どもが「うんち」と言えるように、という配慮がされていたことを知り、素敵な本だな、としみじみ感じました。
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[ 大型本 ]
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ぼくどこからきたの?
・ピーター メイル
【河出書房新社】
発売日: 2002-12
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・ピーター メイル
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カスタマー平均評価: 5
子供の頃、この本に出会いたかった・・・ 私の両親は、一般的日本人のご多聞に漏れず、子供にきちんとした性教育をしなかった。 むしろ知らず知らずのうちに、性というものについて、暗い、汚い、忌むべきものとして子供に伝えてきたように思う。 この本を読んで、思いがけず胸が熱くなり、涙がこぼれた。 もし幼い頃、私が(あるいは両親が)この本に出会っていれば、 セックスを、どこか汚くドロドロしたものと捉えずに済んだかもしれない。性は、決して忌むべきものなどではない。愛の現象なのだ。 全ての命に繋がる、賞賛すべき神秘なのだ。 谷川俊太郎の愛情あふれる訳も、本当に素晴らしい。 性の知識を子供たちに伝えるための、最高の一冊。 子供のいる全てのご家庭に備えてほしい。
どきっ! この本を多くの子供たちに読んでほしい!そうおもいました。
なかなか言えないことを さらっと しかも わかりやすく伝えてくれる
思春期の子供たちの身近にこのような本がもっと増えると、性の氾濫した今の状況が少し良くなるのでは・・・なんて少し偉そうですが、私自身とてもためになりました。
女の子でも大丈夫! 神様が授けてくれると、信じて疑わない高学年の娘に、 性教育をするための本を探してやっとこの本に出会いました。 真実を知り、ショックを受けるのではないかと 心配していましたが、子供にとても理解しやすく、 性についての例え方の表現方法が素敵に描かれていて、 娘もすんなりと受け入れてくれました。 本を読み終わってからは、本当のことを知っているという自信がついたみたいで、 間違った情報を外部から知る前にこの本と出合えて良かったと思いました。
ほんとのこと、ちゃんとおはなししよう。 20年以上前、私が幼稚園にあがる前にはこの本が家にありました。 「性=恥ずかしいこと」「隠すこと=悪いこと」そういった誤った思い込みを知る前に、「自然なこと」「悪いことではない」という認識を得られたので、親には非常に感謝しています。 男女の体の仕組み、赤ちゃんが生まれるまでの経過などが極めて率直につづられているので、親御さんによっては「自分の子どもには読ませたくない」と思われるかも知れません。 が、私は自分の体験を省みて、自分の子どもには「ぼくどこからきたの」と「とにかくさけんでにげるんだ」、この2冊を物心ついた頃には身近に置こうと思っています。
現代の性教育! まず、衝撃を受けました。 子供が大きくなるにつれて、いつかは説明しなければいけない「誕生のしくみ」。 いずれ性教育へとつながる部分なのですが、ほとんどの大人が、なかなか適切な表現がさがせずにごまかしてしまう部分もあるのではいないでしょうか…。 この本は、サブタイトルにもあるように、包み隠さず説明されています。読者である子供に語りかけるように、男と女の仕組みから〜出産までを展開し、大人としては、恥ずかしく思うこともあります。でも、変に隠さない性教育が求められているのだろうか…と時代の変化を感じました。 子供が性や赤ちゃんの誕生に興味を持ったら呼んで聞かせて見たいですね。
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[ 単行本 ]
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よかったねネッドくん
・レミー チャーリップ
【偕成社】
発売日: 1997-11
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 1,001円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・レミー チャーリップ
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カスタマー平均評価: 4.5
笑えるけど、大人には1回で十分かな。 次々起こる展開に子供よりも大人が笑えるかも。
最初は「えぇ!」「プッ!」と衝撃的で笑って読みました。
2回目からはもう展開が分かってしまったので、驚けなくなりました。
でも、楽しく読める本だと思うので、星3つ。
奇想天外 あり得ない!でもそれが楽しい。
「ラッキー」と「アンラッキー」が交互にやってきます。
「ラッキー」の時は挿絵はカラーで、「アンラッキー」の時は白黒。
その挿絵もネッド君の表情がまた絶妙!!
子供の絵本にしてはシュールな笑いの世界です。
でも、それがツボにはまると心地良い!
文章は物凄く少ないので、年齢問わず面白く読める本です。
ネッド君最高! カラフルな表紙にひかれて書店で手にしました。 次から次へとネッド君に起こる災難もなんのその。見てるこっちはハラハラするのにネッド君は「これが人生さ」と言わんばかりに涼しい顔でストーリーは進んでいきます。 意表を突いた展開がおかしくてたまりません!! テンポがよく、先が気になって一気に読めてしまいます。 最初読んだときの衝撃もかなりでしたが、今思い出してもじわじわとおもしろさが湧き上がってきます。 子供はもちろんぜひ大人にも一読してもらいたい。 成り行き任せなネッド君を見たら悩みも吹っ飛びます。
よかったねネッドくん 一番最初に読んだ私は、大笑い!!! ホントは子供のために買った本なのに・・・ 大人でもこれほど楽しく読める絵本は、なかなかありません。 現実ではとてもありえないネッドくんの大冒険ですが、読んでいくうちに つぎはどんな冒険??と、本に入り込んでいってしまいました。 何回読んでも飽きない本です。もちろん子供もおもしろい!!と読んだ後、目を輝かせていました。
わくわく・どきどき・はらはら・ほっ・・・のくりかえし この絵本に最初に出会ったのは今から20年前。短大の児童文化という授業。先生の一押しの絵本で、またその読み方が本当に上手くてはらはら・わくわく・どきどき・ほっ・・・としたものです。娘を授かっていつか読んで聞かせたいと思っていました。読んであげると案の定はまりました。小さい子から高学年の子、大人までもがその年齢なりに楽しめる幅の広い本だと思います。
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[ 大型本 ]
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だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)
・デイビッド シャノン
【評論社】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・デイビッド シャノン
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カスタマー平均評価: 5
いたずらを始めた頃の子供から楽しめる いたずらっこのデイビッドを描いた本。
大人はデイビッドのいたずらぶりをみて「うちの子も…」とわが子に重ね、子供の方はデイビッドの痛快ないたずらっぷりに惹かれる様です。
デビッドがいたずらをしている時の顔がイキイキしていること!
そして何よりも、とんでもないイタズラで物を壊してしまった時の、”ゴメンナサイ…”と思っている顔の可愛らしいこと!
セリフの方は1ページに「だめよ、デイビッド」「やめなさい、デイビッド」等の1語が描いてあるだけ。いたずらを始めた頃の子供から楽しんで見ることが出来ます。
このお話、作者のデイビッド シャノンさんが子供の頃を描いたお話。
デイビッドが息子だったら「ダメよ!」「やめなさい!」と私も叫んでしまいそうです(笑)
シンプルだけど、むっちゃいいです 4-5歳児英語教室で一度読んだら大うけ。何回読んでも皆飽きずに、毎回毎回楽しみにしています。子供は不思議で、一度読んだら飽きるかな?とも思いましたが、そうではなく、毎回ごとに新しい感じ方をしながら聞いているようです。成長とともに、見るところ、聞くところ、そして自分の中で思い描く力がどんどん発達して、彼ら自身の頭の中でイメージを膨らませているのかもしてませんね。シンプルだけどおすすめです。
駄目駄目ママにも贈りたい やっちゃ駄目っていうことばっかりするデイビット。
はなくそを食べたり、部屋の中でバットを振り回して花瓶を割ったり
食事中に食べ物で遊んだり・・・。
ひとときもじっとしていないデイビッドですが、それでもママはあなたが大好きよ・・・。
あなたのおうちの「やんちゃなデイビッド」に捧げたいそんな素敵な本です。
私がこの本に最初に出会ったのは病院の待合室。私が読んでも思わずくすっと笑ってしまいました。大人でも楽しめる本です。
うちの子! 現在4歳の長男が1歳の頃に購入。
が、未だに開くと思わず笑ってしまう。
次に何が起こるのか知っているハズなのに
ワクワクしてしまう。
どのページを開いてもあぁ、ここにうちの子が!
と思わずには居られない。
1歳の頃にもそう思っていたのに
4歳になっても同じことを思ってしまうなんて。
最後のママの一言がステキ。
一日中ガミガミママの私、見習わなければ・・・。
イマジネーションが広がる 表紙のユニークさにまず目をとめましたが、ページをめくるとさらにデービットの魅力にぐいぐいと惹き込まれていきます。英語の文はとても簡潔ですが、その一文にこめられた言葉がすばらしい。絵からイマジネーションが広がり、子どもへいろいろなことを問いかけることができます。何度読んでもあきません。デービッドを叱りつつ、大きな愛情で包み込むママの存在もすてきです。
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[ 大型本 ]
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コーギビルのゆうかい事件
・ターシャ テューダー
【メディアファクトリー】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 1,072円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ターシャ テューダー
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カスタマー平均評価: 4.5
絵が、かわいい コーギビル村で起こった、誘拐事件の、お話。
コーギ犬のケイレブが正義の味方となり
活躍するところが、おもしろい。
絵もかわいくて、見ていて楽しかった。
ただ、小さい子供に読み聞かせをするのは
読むほうが大変かな(かなり長いストーリーなので)。
また、漢字も多く、ふりがなもついていないので
小学校・低学年では、一人では読めないかもしれません。
大人の絵本だなーと感じました。
大人の絵本 この本は正直、我が家の子供たちには受けませんでした。
まず、登場人物の名前がカタカナで(外国の絵本なので当然といえば当然ですが)長くて覚えられず、興味をひきつけるものではなかった、ということ。 水彩画の絵は繊細で、大人の視点から見ると、とても素晴らしい絵本だと思うのですが、低学年の子供にはいまひとつ受けなかった、ということ。
3つ★にしようか、とも思いましたが、これは大人向き、あるいは高学年向きの絵本なのでは、。。。と思い4つにしました。
この絵本を見ながら、絵の具で絵を描かせてみるのも一案。
絵は素晴らしいと思うし、せっかく購入したので、子供たちには絵のお手本の一つとして今度は見せてみようか、と思っています。
あるいは、登場する動物達の名前を、身近な呼びやすい名前に変えて読んであげるのも手かもしれません。
コーギーのシャーロック=ホームズ「ケイレブ」 子供向きの絵本というには、やや、複雑な物語。コーギビルを騒がせた誘拐事件の解決と顛末を、大人でもわくわくさせるように広がりを持たせて展開している。
ターシャの絵は、精緻になり、沢山すぎるくらいの登場人物(動物?)の様々な表情を丹念に見ていると本当に飽きない。
事件の結末について、悪役になってしまったアライグマたちにも、それなりのご褒美を与えておくあたりは、ターシャの全ての動物に対する愛情であるのか、それとも、シャーロック=ホームズばりの「犯人隠避」であるのかは日本語訳からはよく分からないが、いずれにせよ、面白い。事件解決の後と思われる背表紙の絵の美しさと表情豊かな動物たちの様子から、「平和が戻った」事がよく分かる。何分見ていても飽きない絵だと思う。
アメリカと違った表紙は稀少価値あり? この本は本家アメリカで出版された物と表紙が違います。いきさつは知りませんが、こちらの方がターシャファンには評判が良いそうです。なかなか挿し絵が完成できずに、編集者をハラハラさせたそうですが、一気に何十枚の絵を描きあげたターシャさんの集中力は脱帽ものです。別の本の解説でコーギービルフェアとは、タッチが変わっているのでターシャさんの眼が悪くなったのだろうかと言う批評を読んだ事があります。ターシャ・テューダー展で原画を見たときも、確かに大分ラフな印象を受けましたが、時間がなかったと言うのも、一つの理由のようですね。じっさいにアライグマを生け捕りにして、スケッチをしたと言う事なので、可愛らしさの中に確かなリアリティが感じられるのも”見たものしか描かない”と、いうターシャさんの信念のなせる技かも。コーギービルフェアを持っている方は、ぜひ読んで欲しい一冊です。また、この本の挿し絵のケイレブくんがテーブルに座っている挿し絵はターシャさんの最も気に入っている作品の一つだそうです。
田園で起きたスリリングな事件 動物達が楽しく住んでいる村コーギビルでは、急にぞくぞくとコーギビルに集まり始めたアライグマ達の不審な行動が目立っていた。探偵事務所を開いているコーギ犬のケイレブは、油断ならないアライグマ達をマークすることに。 そんなある日、コーギビル村の名物の、立派な雄鳥のベーブが誘拐されてしまう!ケイレブは探偵の名にかけてベーブ救出に挑む。・・・ 19世紀の生活スタイルを徹底しているターシャ・チューダーだけあって、このコーギビルにも懐かしい昔の情緒あふれる景色が広がっています。のどかな村に突如起こった誘拐事件、探偵のケイレブと一緒に事件解決に挑んでいるような気分になります。
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[ 大型本 ]
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リーサの庭の花まつり
・エルサ ベスコフ
【童話館出版】
発売日: 2001-08
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・エルサ ベスコフ
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カスタマー平均評価: 4
花の妖精になってみる喜び すてきな絵本には魔法にも似た力があります。
どんなに多くの言葉で語りつくそうとしても語りつくせないもの、幸せな気分でいる秘密のようなものがここにはいっぱいです。
できれば、少年少女に読んでもらいたい本です。
感受性豊かなこどもたちの小さな思い出に素晴らしいエッセンスが降りそそがれるような気がしています。
愛らしい花の妖精たちの行進 花祭りに集う擬人化された植物の精たちの姿と彼らの歌が魅力的です。
植物学者が賞賛を惜しまなかったと言われています。
たとえば、きんぽうげは若いのに子だくさんのお母さんの姿、ジャガイモはまあるく太ったお母さんで、丸くて小さい子どもが髭根でつながっています。植物の特徴がよくとらえられています。
それぞれの植物が生き生きとしていて、素敵です。
長い物語なので、子どもに読み聞かせをするというよりも、自分で読書を楽しめる年齢の子におすすめです。
美しい絵に心癒される絵本 色とりどりの花々や妖精たちの姿に、眺めているだけで心癒される絵本です。ベスコフの絵本に惹かれて色々読みましたが、この本は特に「絵」がきれいでお気に入りです。空想好きの娘が喜ぶのでは・・・と思い読み聞かせましたが、内容は少し難しかったようで、残念ながら反応は今ひとつでした。少し長めのお話で、中に出てくる歌(詩)に退屈してしまったようでした。お花好きの女の子向けの絵本だと思います。
眺めているだけで心癒される絵 色とりどりの花々や妖精たちの姿に、眺めているだけで心癒される絵本です。 ベスコフの絵本に惹かれて色々読みましたが、この本は特に「絵」がきれいでお気に入りです。空想好きの娘が喜ぶのでは・・・と思い読み聞かせましたが、内容は少し難しかったようで、残念ながら反応は今ひとつでした。少し長めのお話で、中に出てくる歌(詩)に退屈してしまったようでした。お花好きの女の子向けの絵本だと思います。
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