|
[ 大型本 ]
|
うんち したのは だれよ!
・ヴォルフ エールブルッフ ・ヴェルナー ホルツヴァルト
【偕成社】
発売日: 1993-11
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
中古価格: 600円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・ヴォルフ エールブルッフ ・ヴェルナー ホルツヴァルト
|
カスタマー平均評価: 4.5
うんち好きな子どもたち 我家の年子ちゃん達は2歳1歳ですが、この本を読むと、けたけたと笑います。文句なく面白いらしいです。母としては、ちょっと汚い感じがしてしまうんですが、でも、描写が何ともユーモアがあり、世界中で愛されているのは納得です。
犯人大捜査! 頭にうんちを落とされたモグラ君が、犯人探しに出かけるお話です。いろんな動物のうんちがでてきて、子供たちも楽しんで読める本だと思います。妙に横に大きいのが気になりますがおもしろい一冊です
とにかくオススメ! 世界中で翻訳されている絵本で、たくさんの人から愛されているのがよく分かります。 何度読んでも親も子供も飽きることがありません。 単に親が子供に読んであげるだけの絵本ではなく、読んでいる過程で自然に笑いや親子の会話がはずんでくるようなそんな絵本です。 決して可愛いとか、面白いだけの本ではなくて、観察する目が養われたり、想像する力もつく知育絵本でもあると思います。 我が家で今一押しの絵本です。
笑えます なにか子供に絵本をと探してたところ洋書でとても人気の本というレビューを見て英語の方を購入して読んでみました。いろんな動物のウンチが絵と音で表現されててこの幼稚園の年代の子供にはおかしかったようで、お気に入りの一冊になりました。日本訳ではどのように音が描写されてるかわからないですがきっとウンチーが口癖のちいさいこどもだちには気に入ってもらえると思います。
訳もすばらしい 絵が洗練されていて、且つかわいい、色がきれい、起承転結がわかりやすい、同じパターンがくり返されて次が予測できる等、子どもに好かれる絵本の条件を満たしています。最後の「仕返し」にしても、ほほましいですし。原文はドイツ語なのに、日本語訳で韻までふんであるのには脱帽です。訳文と原文を比較したくて、ドイツ語版と英語版も買ってしまいました。
|
|
[ 大型本 ]
|
終わらない夜
・ロブ ゴンサルヴェス ・セーラ・L. トムソン
【ほるぷ出版】
発売日: 2005-08
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
|
・ロブ ゴンサルヴェス ・セーラ・L. トムソン
|
カスタマー平均評価: 4.5
じわじわ怖い。 タイトルの”終わらない夜”ってのも十分に怖いんですが、人物が一概に生気のない顔をしていて、しかも夜をテーマにした絵が多いので余計に怖い。
うわぁ!っていう怖さじゃなくて、じわじわ来る、そんな怖さ。
読むというよりは・・・
マグリット風の騙し絵の絵本。
一種の悪夢というか、シュールレアリスムな世界が
ページをめくるたびに妖しく展開している。
訳の問題もあるのかもしれないが
読むというよりは、「観る」「感じる」絵本だろう。
息をのむ発想の素晴らしさ ルネ・マグリットを思わせるタッチで見る側の想像力がかきたてられます。だまし絵としての巧みさよりも、イマジネーションの広がり方が素晴らしい。ページをめくるたびに「はっ」と息をのんでしまいます。画家はカナダの人だそうですが、確かに描かれている雄大な自然はカナダならではという気がしました。
絵本コレクター向き とにかく絵がいい。
これは芸術であり、画集だと思ってください。
もちろん文章もよいのですが。
子供がこういった芸術に触れるのはもちろんよいが、読み聞かせという代物ではなく、
どちらかというと、コレクター向きのものです。
しかし、子供は子どもの楽しみ方を持っていて、
この本を広げては、ここから変化してるんだよね?とか、
あ、この人こうなってたんだ?とか新しい発見を
本を開くたびに見つけて楽しんでいるようです。
眠る前の静かなひとときにどうぞ なんという不思議で美しい表紙の絵でしょう。 騙し絵の手法を、ここまで効果的に使った絵は初めてみました。 そしてページをめくり、シュールな16もの世界に眼を奪われました。それらは、遠近感や重力や物の組成などから解き放たれた、自由で静かで ちょと怖い世界。現実と空想の世界を揺れ動く快感に酔いしれてください。 ひとつひとつの絵が独立しているので、短文の付いた画集的な構成 ですが、それぞれに豊かな物語を感じ取ることができます。
|
|
[ 単行本 ]
|
おちゃのじかんにきたとら
・ジュディス カー
【童話館】
発売日: 1994-09
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 850円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・ジュディス カー
|
カスタマー平均評価: 4.5
トラが来て、全部食べちゃったらいいのに 4歳の息子向けにこの絵本を読みました。
何でも食べてしまうトラに大変関心を持ったらしく、
大掃除、冷蔵庫の整理に苦慮している母ちゃんに向かって、
「トラが来て、全部食べちゃったらいいのに」と言ってました。
大変ほのぼのとした良い絵本です。
不思議だけど癒されました 5歳と3歳の息子のために購入しました。不思議な内容だけに子供たちが興味をしめすかどうか不安でしたが、子供たちには不思議な話ではないようです。読み終わるとすぐに「もう一回!」と言われました。絵も素敵ですし、家族みんなが優しくなれる絵本でした。
子供が待合室で気に入った本 産婦人科の待合室で子供が気に入って毎回読んでいたので、購入しました。外国の作家なので、絵の雰囲気がおしゃれで読み聞かせをしていて私も楽しんでいます。
後半の展開が家庭の温かさを感じさせるもので、読んでいてほんわかした気持ちになります。
ありえない! トラがお客さんとしてやってくる。ありえない出来事なのにどんどんお話に引き込まれます。一見怖そうなトラがどんどんお家のなかの食べ物をたべてしまう。全部食べたらさっさと「さようなら?」と帰ってしまうなんて、なんとさわやかな!!そのあと家族みんなでご飯を食べに出かける絵にとっても「幸せ」を感じました。
大好きな一冊です。 トラさんが可愛いです。 ソフィーと彼女のお母さんは、突然来た珍客にも動じるどころかお茶に招いてしまうなんて! ステキすぎます!! あまりにも非日常的な話のはずなのに、読んでいると、いつの間にか、ワクワクしながら「トラさん、ウチにも来ないかな? ウチの冷蔵庫には××があるのになぁ…」などと考えてしまいます。 日本語版・英語版の両方を持っていますが、個人的には英語版「The Tiger Who Came to Tea」のほうが好きです。英語が得意じゃない人でも読めますので、そちらも併せて読んでみてはいかがですか?
|
|
[ 大型本 ]
|
どうぶつにふくをきせてはいけません
・ロン バレット ・ジュディ バレット
【朔北社】
発売日: 2005-12
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
|
・ロン バレット ・ジュディ バレット
|
カスタマー平均評価: 4.5
笑えます! 表紙のやまあらしから、笑えますが、中でも「ややこしいことになる
にわとり」が最高におかしいです♪
翻訳者の「服を着せられたペットが”けっ!”と思っているのでは
ないかと想像している」というコメントなど最後のページまで楽しめ
ます。
のけぞって笑いました テレビで稲垣吾郎さんが朗読していました。おもしろそうだったので、見てみて、のけぞりました。笑いすぎて、次のページを見る前に惰性で笑っちゃうかんじ。くせになります。
笑撃の事実を突きつけられた! これはとても役に立つ絵本だ。
なぜ、動物に服を着せたらいけないのかを、とても解りやすく説明してくれる。
動物といっても様々だがご安心を。
小はネズミから、大は象まで。とげとげの奴、首の長い奴、羽のある奴など
普段みかけない動物まで、ちゃんとフォローされているのが嬉しい。
見開きの半分に、服を着た動物が描かれ、もう半分にシンプルな
言葉で理由が述べられているので、誰も一目瞭然に納得できるでしょう。
作者にありがとうと感謝したい。
もうこれで、動物に服を着せるか着せないかで悩む必要がなくなった。
動物のオシャレについて考える 表紙を見たとき、「動物が動物のオシャレについて考える会」推薦とあって、そんな会があるのか????って思い思わず買ってしまいました。
お話もちょっと不思議な感じで、シュールな雰囲気の動物の絵がとても印象的です。
にわとりのズボンが卵の形に膨らんでるのが、妙におかしかったです。
キモカワ。。。 「どうぶつ」たち、かわいいんだけど。。。う?ん、やっぱりキモチワルイ。それぞれヘンさがとっても出ていて、思わず笑ってしまいます。お気に入りは(はながらの)パンツをはいた「にわとり」です。
|
|
[ 大型本 ]
|
ムーミンのたからもの
・スタジオメルファン ・トーベ ヤンソン ・松田 素子
【講談社】
発売日: 2005-08
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 1,200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・スタジオメルファン ・トーベ ヤンソン ・松田 素子
|
カスタマー平均評価: 5
三、四歳児にオススメ♪ この本の良さは話の内容がとても理解しやすいところです。
そして子供に教えたい(読んで欲しい)とっても大事な事が書かれています。
私としては3?4歳の子供には絶対に見て欲しいな。
それとテレビでムーミンを楽しんだ世代のママにも是非!
表紙からも分かるように、とってもあたたかい本です。
私は買って大正解♪
子供から大人まで、心温まるお話をぜひ朗読してみてください ママはなんでもでてくる素敵なバッグを持っていて、パパはパパらしい立派な帽子をかぶっている。スナフキンだってスノークのお嬢さんだって、みんな素敵な自分だけの物を持っている。 でも、ぼくだけのたからものは、何もない…そんなムーミンが、宝物探しの旅にでかけます。 でも、素敵な物を見つけるたびに、それぞれにふさわしい持ち主は別にいるように思えて… 心優しいムーミンの「たからもの」は、仲間のみんなが知っていました。 「みんな、もってる。じぶんだけの たからものを。」この本の帯に書かれている言葉です。 心温まるお話です。 この本はヤンソンさんのムーミンのお話を元に、日本で編集され出版されたお話です。(ピリリとスパイスのきいた部分はないので、トーベ・ヤンソンファンとしてはちょっと物足りない所も感じますが) 小さい子の道徳の本として非常に適していると思います。 もちろん、ちょっと疲れてしまった大人の方にも、ほっと一息ついてもらえる素敵な本です。 ぜひ、声をだして、ゆっくりと朗読してみて下さい。
|
|
[ 大型本 ]
|
英語でもよめる くまさんくまさんなにみてるの? (英語でもよめる)
・エリック カール ・Jr.,ビル マーチン
【偕成社】
発売日: 2006-10
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
|
・エリック カール ・Jr.,ビル マーチン
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 大型本 ]
|
森のおひめさま
・ジビュレ・フォン オルファース
【平凡社】
発売日: 2003-02
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
|
・ジビュレ・フォン オルファース
|
カスタマー平均評価: 4.5
森の精たちに囲まれて… オイリュトミストとして知られる秦さんによる、オルファースの邦訳シリーズ。
’つゆの子’(しずくの妖精?)の描き方なんか、キュートですね。
おひめさまが出てくるのに、きらびやかな雰囲気ではないせいか、
子どもたちはあまり手に取ってくれません。大人向きの絵本(=画集)と言えるかも。
「ねっこぼっこ」「ちょうちょうのくに」も素敵ですよ。
ドイツの古典、イーダ・ボハッタさんの「ほしのこどもたち」「あまだれぽとり」なども
妖精のとらえ方が似ていておススメ。
女の子の夢のような一日 森のお城に住む小さなお姫様。露の子達に髪を梳かしてもらい、苔の坊やに蜂蜜をもらい、リスさん、小鳥さん、こじかさんと遊んだあとは、星の子達に送ってもらう…。女の子だったら誰しも夢見るような甘い一日を美しく愛らしい絵でつづります。
絵も、一枚一枚額に入れたくなるような、素敵なものです。
美美美美美 オルファースは生涯に八冊の本を残したそうですが、そして私が目にした邦訳のものは五冊ですが、そのなかでも一番のお気に入り。美しい。とってもピュアな気持ちになれる本です。仏壇に飾りましょう。 絵もうまいし綺麗だしストーリーも秀逸、これ以上なにを求める?なんだか神様と対峙しているような感じ、になれますよ。即買。
|
|
[ 大型本 ]
|
ジス・イズ・ニューヨーク
・ミロスラフ・サセック
【ブルースインターアクションズ】
発売日: 2004-07-17
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 2,500円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
|
・ミロスラフ・サセック
|
カスタマー平均評価: 5
すてきな絵本 絵にひかれて買ってあったこの本を、歩き始めた1歳の息子が本棚から引っ張りだしてきて「ぶーぶー」というのです。
ン?と思ってみると、ほんとだーブーだねぇ。息子の大好きなバスや消防車が出ているではありませんか!
一生懸命、赤ちゃん用の絵本をそろえていた私は、そっかー。こういうのでいいのか。お前はセンスいいぞ。。。
なんて親ばかしながら、読んであげています。
英語で読むと、私の顔を不思議そうに見て喜んでいます。
1日に何度も何度も見ています。
サセックマジック このシリーズのことを知れば知るほど、いかに価値のある作品か
を実感しています。とにかく一度みてください。
ぼくはまだ、NYに行ったことがありません。
なのに、『そうそう!この街はこんなだよね』と、
なぜか勝手に納得してしまう。
これは、サセック氏の魔法にかかったとしか言いようが無い。
彼の視点を通すことで、写真だけでは伝わらない、その場の空気までもが
感じられるからだろう。
それにしても、このシリーズの中に日本の名所がひとつも入ってない
のは残念でたまらない。
ならば、作ってしまえばいい。
例えば、日本各地とそれぞれに馴染みのある絵本作家を組み合わせ
『これが日本だ』なんて企画はどう?
子供も大人も。 今回初めてこのシリーズを購入しました。色使いがきれいで、内容もなんとなく気になりますよね。今日届いたのですが、イラストは予想以上に素敵で、中身も都市案内と充実しています。有名な建物、人々の様子、その都市がもつ独特の雰囲気が伝わってきます。同じものを写真で見るのもいいかもしれませんが、絵で描かれているため、より身近に、親しみをもって見ることができます。子供も、英語はわからなくても夢中になって本を見ていました。絵にも描かれている内容にも、かなり魅力があります。
子供の絵本?大人も十分楽しめる 全く古さを感じさせないストーリー。絵も品があって 色づかいもセンスがある。英語は当然平易であるが、大好 きなニューヨークがさらに好きになる。 子供に読んであげながら、自分も負けず劣らず楽しめ ました。
すばらしい! 40年も前に作られたとは考えられないくらいに 新鮮なタッチや表現力に、本当に驚いてしまいます。 色使いも本当に素晴らしく、子どもだけのものにしておくのは もったいない!!大人への贈り物にもピッタリです。
|
|
[ 単行本 ]
|
おじいちゃんがおばけになったわけ
・エヴァ エリクソン ・キム・フォップス オーカソン
【あすなろ書房】
発売日: 2005-06
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
|
・エヴァ エリクソン ・キム・フォップス オーカソン
|
カスタマー平均評価: 4
言葉で説明するのは難しいこと 立ち読みするのはやや危険。
確実に目頭が熱くなります。心を揺さぶられます。
死んでしまったはずのおじいちゃんはスーツにネクタイといういつもどおりの姿で現れ、
「何か忘れ物をしている」と言います。
夜しか出てくることのできないおじいちゃんと一緒にその忘れ物が何なのか探そうとするエリック。
忘れ物を捜しながら、おじいちゃんとの思い出話に花が咲きます。
その思い出話を描いたイラスト1枚1枚があったかくてかわいらしくて親しみ深くて、
思わず笑顔になります。
忘れ物を捜せるのはおじいちゃんが出てこれる夜だけ。
眠ることができないエリックは徐々にやつれていきます。
絵本では、短いながらもそんなエリックを優しく見守る両親の姿をきちんと描き、
物語に深みを出しています。
小さい子へのプレゼントにお勧めの素敵な絵本でした。
今の大切さ 大事な人に、大事な事を本当に伝えられていますか?
?この世にわすれものがあると、人はおばけになる?
http://ehonnikki.jugem.jp/
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ 道で倒れて死んじゃったはずのおじいちゃんが、夜になって
エリックのところへやってきました。だけど、なんだかちょっと
ヘン…。壁は透り抜けちゃうし突然出てきたりして不思議な感じです。
なんでおじいちゃんがおばけになってまで戻ってきちゃった理由は・?
最後の最後で理由がわかります、ほのぼのとした中にも生きそして
死ぬということの意味を子供たちにやさしく語りかけます。
悲しくそして優しかったおじいちゃんの思い出を誰でも思い出します!
泣いちゃった この本を子供に読んでいたら自分の父と息子を重ねてしまい
泣いてしまい最後まで読めませんでした。幼児に死を触れさせるには優しく
良い本だと思います。息子には面白かったと思うだけではなく何か感じて貰いたく
この本を購入しました。
◇何を忘れたのでしょう?◇
お葬式の後もおじいちゃんは天国へいけません。
何か忘れ物をした様子…。孫と一緒にその原因を探します。
人は死んでも何かを残します…決して死は恐くないことをこの本は教えてくれます♪
読んであげるのなら5歳ぐらいから、自分で読むなら小学校低学年から
|
|
[ 単行本 ]
|
黒ねこのおきゃくさま (世界傑作童話シリーズ)
・山内 ふじ江 ・ルース エインズワース
【福音館書店】
発売日: 1999-10
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 300円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・山内 ふじ江 ・ルース エインズワース
|
カスタマー平均評価: 5
感動 挿絵の猫がとてもかわいく、仕草は本物の猫を飼っていなければわからないほど、リアルに書かれていました。
猫のために大切な食べ物をすべて差し出してしまったおじいさん。
でも、空腹の変わりに得た物があったんですね。
読んでるこっちも気持ちが暖かくなりました。
クリスマスが近づくと読みたくなる本です。 高校3年生の息子が小学2年くらいのときに出会ったお話です。まだ単行本になっていないころの「おおきなポケット」の中に載っていたお話。寒い晩に人の良いおじいさんが迷い猫に自分の食べ物も燃料のまきもすべて与えてしまうところでは、布団の中でこぶしを握り闘志を煮えたぎらせながら聞いていました。先を読むにつれ、ほんわか優しい気分になり神の存在を感じてしまうような、息子にとっても大切な一冊でした。最近アマゾンを通して単行本を購入しましたが、文章や絵の雰囲気がちょっと変わってしまっていて残念に思いました。寒い冬の夜に静かな気持ちで読んでほしい本です。
まず絵に惚れました。 黒ねこの絵があまりにも可愛くて買ってしまった1冊。 貧乏なおじいさんが、雨の降る夜に家に入れてやった猫に、自分の食べ物を全部やってしまう。しかし、次の朝黒ねこが去って行くと、パンもミルクもたっぷりと! 外国版「かさこじぞう」といったところでしょうか? ほんわりと心が温かくなる絵本です。
読むと心があたたかくなります 子供はもちろんですが、まずは大人におすすめです。 物であふれかえったこの時代に、本当の豊かさというのは 心の優しさだと気付くことでしょう。 おじいさんの優しい表情、そして猫のしぐさなど、これほど お話の内容と絵が素敵な本にはなかなか出会えたことが ありません。この本を読み終えると、あたたかい気持ちになります。そして 温度が感じられます。特に冬にはおすすめです。
愛はおしみなく奪う・・・黒ねこに全ての食べ物を与えても がりがりにやせて雪の上をとぼとぼあるいてきた黒ねこにひとり暮らしの老人が与える惜しみない愛情の物語。見返りを求めがちな世の中で、老人が自分の持てるものをすべて与えてしまうところには、はらはらさせられます。そして黒ねこは、お腹が満腹すると今度は・・・・ 子どもたちと一緒に読みましょう。こどもたちの純なこころが、あなたの胸を打つでしょう。
|
|