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[ 単行本 ]
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マトリョーシカちゃん (こどものとも傑作集)
・加古 里子 ・ヴェ ヴィクトロフ ・イ ベロポーリスカヤ
【福音館書店】
発売日: 1992-10
参考価格: 780 円(税込み)
販売価格: 780 円(税込)
中古価格: 680円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・加古 里子 ・ヴェ ヴィクトロフ ・イ ベロポーリスカヤ
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カスタマー平均評価: 4.5
マトちゃんの正体 あまたある加古作品の中でも趣が異なるのは、
’20?30年代のロシア絵本にインスパイアされているのではと思われます。
「うそつき」と言われて、むきになって怒るマトちゃんがたまらなくキュートなので、
加古ファンとしては外せません。
”?シャ”という登場人物たちの名前の響きが読んでも聞いても楽しい本です。
マトリョーシカがほしくなる パカっと半分にすると次々と中から小さなお人形がでてくるマトリョーシカ。 お話しも、その通りにかわいい人形があらわれて、とても楽しいです。ただ、登場する人形たちの名前がロシアの名前なので、読んでるこちらも聞いてるこどもも、あれれ?だれだった?と覚えられないので、星ひとつへらしました。うちは、本当の小さなマトリョーシカを買ってしまいました!マトリョーシカがあるお宅なら、こどもはきっと喜びます。
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[ 大型本 ]
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かぼちゃスープ
・ヘレン クーパー
【アスラン書房】
発売日: 2002-05
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 1,224円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ヘレン クーパー
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カスタマー平均評価: 5
かぼちゃ嫌いの子供がせがむまでになりました! 2歳10ヶ月の息子に読んでいます。4ヶ月前に購入した時は親の方が喜んで読んでいたのですが、今はお気に入りの1冊に仲間入り。影響で、かぼちゃ嫌いが直ったり、料理を手伝いたがったり・・・心温まる絵の中に細かな描写が沢山含まれていて、お話の文章を読むだけではなく、お話が広がっていくのも楽しみのようです。子供の発見に親が驚かされることもあり、親子で楽しめます。空想描写を理解するのはまだ難しいかな、とも思いますが、逆にいかに分かり易く読むか親の力の見せ所かも?大きめですが、親子で覗くには丁度良いと思います。
カワイさにメロメロです・・ あひるとネコとリスのちょっと我がままで心あたたまる交流のお話。 大切な友達やお子さんへのプレゼントに最適なのでは?!(私はすでに2人の方へプレゼントしました) 読み終わった後、友達ってステキだなぁとしみじみ思える絵本です。 ネコちゃん好き、必見!
スープの湯気のようにあたたかい カボチャスープの湯気が流れるごとく、ストーリー展開もスムーズで、安心して読める。ねこ・りす・あひるの表情が豊かであり、細部まで丁寧に描かれている。三匹の心理状態や時間の経過を描くのに、暖色や寒色、中間色をうまく組み合わせている。絵と文章の配分もよく、また文章のリズムもよい。
寒い日に、暖かくなろう 色がとてもきれいです。どのページにもパンプキン・スープの色が満ちていて、まずは見て、暖かくなれます。 言葉のリズムもいいです。はずむような、楽しい言葉に満ちています。まずは一読してください。つぎに、ネコとリスとアヒルのそれぞれの立場になって読んでみてください。そしてもう一度、読み返してみてください。読んだあと、気持ちが暖まっているのがわかります。 きっと、おいしいパンプキン・スープが恋しくなりますよ。一緒に作ってくれる仲良しの友達も、ね。
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[ 大型本 ]
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ねっこぼっこ
・秦 理絵子 ・ジビュレ・フォン オルファース
【平凡社】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・秦 理絵子 ・ジビュレ・フォン オルファース
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カスタマー平均評価: 5
素敵な絵本 とても美しい内容で大切にしたい上質な本です。ねっこぼっこ達が四季折々の姿でとても可愛いのです。大人も子供も楽しめると思いました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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永い夜
・ミシェル レミュー
【講談社】
発売日: 1999-05
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込)
中古価格: 533円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ミシェル レミュー
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カスタマー平均評価: 4
感性に訴えかける このような絵本のことを大人のための絵本というのかなという本です。
絵は独特ですが、私はとても好きです。シンプルでざっとペンで描いてるんだけど無駄のない線。
文章を上手に形(絵)に置き換えてます。
話はやはり逸品でしょう。
誰しもが走馬灯のように孤独な夜に脳内を巡る一瞬を見事に捕らえてます。
こういう感覚的なものを絵本に置き換えようとした作者には拍手ですね。
このような瞬間は誰しも経験しても、眠って朝になってしまえば忘れてしまうものではないでしょうか。
暗い天井を見上げながら、眠れない夜のこと。
心に響きました。
辛いことがあったから。
そのような人に寄り添う力がある本です。
買ってから5年経ちますが、今も読み返します。
美しい絵本と賞賛されることがわからない 本の形は、横長でインパクトがありますが、好きか嫌いかと考えたら、イラストは、嫌いです。ひどく雑な絵で、雑でかわいければ全然かまわないのですが、雑でおそろしいのです。
夜は、永いもの。本当に夜に読んで大丈夫かしら。コメントは、深いような浅いような、まあ、誰でも考えるにはちがいありませんが。絶賛されている分、抵抗を感じます。
不思議なことは不思議なままに 子どもが愛犬とともに寝る前にベッドの上で、疑問と想像を膨らませていく。そういう眠れない夜を題材にした絵本。
不思議なことがいっぱいある。疑問の一つ一つは哲学的だ。
今まで当然だったものに懐疑を抱くと、足元を見失ったかのように、ふっと不安に駆られる。
子どもはにとって、世界はファンタジーとリアルがリアルに重なりあう。その子どものファンタジーの世界を豊富なイメージで描く。
夜の闇がスクリーンになって、次々に湧き上がる想像が、不安や希望を生み出し、思索を深める時間となる。
子どもの世界の理解は、とりもなおさず、大人が誰しも抱えている子どものままの自分、特に不安な子どもである自分の再発見となるだろう。
読む人が、最後におなかがすいた!と冷蔵庫の扉を開けながら、空想から現実の世界に戻ってこられることが素晴らしい。
不思議なことは一つも減られないけれど、そこがとても健康的で、愛情の溢れる作品になっている。
ページをめくるほど、永い夜。それは全ての人に訪れる。 非常にシンプルに見えるけれど表現力豊かな線で描かれた絵本。
どんどんどんどんページをめくっていくうちに、まるで絵が動いているような錯覚にまで陥ってしまう。
そして秀逸なテーマ!!
大人にも子供にも、男にも女にも、どこの国の人も、全ての人に夜が訪れるのと同じように、世界中の人が楽しめるすばらしい絵本!!
世界中の人が同じように夢を見たり、一度は考えをめぐらせていることが詰まっている、素敵な玉手箱のよう。
クオリティの高さも素晴らしいです。
夜明けまでどのくらい? 夜、とくに独りの夜っていろんなことを考えてしまう。 夜の闇のように深く、深く。 へたをすると、その深みにはまって抜け出せなくなってしまいそうな。 この本には、夜の深みを感じたことのある誰もが考えたことがあるであろう思考の「かけら」がかき集められている。 明確な答えなんて、ない。だから、最後はちょっと「うーん?」て感じでちょっと物足りないかな、と思いましたが、やっぱり、突き詰めちゃうと夜の闇の深みにはまってしまうので、おなかすいた!なのかもしれません。 思ったより、分厚い本でした。
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[ 大型本 ]
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セクター7
・デイヴィッド ウィーズナー
【BL出版】
発売日: 2000-12
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・デイヴィッド ウィーズナー
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カスタマー平均評価: 4.5
頭の中でかたかたと、映画のフィルムがまわるみたいな・・・ 冬のある日、小学校の社会見学で、NYのエンパイア・ステイト・ビルディングに行った少年。雲つくような超高層ビルの展望台で、少年はひとり(?)の雲と友だちになります。そして、ふわふわした雲くんに乗って、クラウド運航管理センター「セクター7」を訪れて・・・・・・というふうに広がっていくストーリー。
台詞や文章がひとつとしてない絵本ですが、アニメ映画さながらに展開していく絵を見ていると、会話の台詞やなんかが漫画のふきだしのように頭の中でぶわっとふくらみ、音が付いていく気がしました。自分がナレーターになって、頭の中に聞こえてくる声を拾っていくみたいな、そんな気持ちになったんですよ。頭の中で空想に形を与えていくイマジネイティヴな作業が、とても刺激的で面白かった。
魚(さかな)好きの少年がアイデアを出したあることが、実際に形になるシーン。そこんところの絵が実にファンタジックで、のびやかさにあふれていて、素敵でした。心がふわっと軽くなって、ほっこりふくらんでいく感じって言ったらいいかな。冬のNYの奇跡に遭遇して、「わあっ!」と歓声を上げたくなった一冊。この絵本、いいですよー。
襟を正さねばならない絵本
われわれ大人が、たとえ絵本であろうとも
文字情報に如何に頼っているか思い知らされ
画の豊かな世界に襟を正さざるを得ない
豊潤な、芳醇な「絵」本である。
セリフを読み取るのではなく
ページから聴き取る、子供の繊細な感性が
読者には試されるだろう。
しかいこの出版社はいい本を出すなあ。
文字がありません David Wiesner 好きにはたまらない一冊でしょう。 どうせ文字がありませんので,英語版(ISBN:0395746566)をお薦めします。 安いです。
不思議な話 この絵本には文字がないが、それは作者の画力で充分に補われており、むしろ効果的に見える。とても想像力を掻き立てられる物語だ。 こういった絵本は、たいてい親が登場人物の気持ちを考えて子供に読み聞かせるものだが、この本にそれは向いていないと思う。絵を見ていて、雲のざわめきや少年と子雲の会話、その気持ちがはっきりとわかるからだ。これはウィーズナーの絵本にはすべて共通することだが、「セクター7」は子供だけでなく、大人にも分かる物語だ。是非読んでもらいたい。
読むたびに新たな物語が生まれる 絵だけ、文字がありません。でも、豊かな物語が秘められています。 この本を何度も、息子に読み聞かせをしています。お話は、絵を見ながら作っていきます。 読むたびに、新たなお話が湧き起こります。豊かな画力が、想像力を刺激してくれます。
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[ 大型本 ]
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リサとガスパールのピクニック
・ゲオルグ ハレンスレーベン ・アン グットマン
【ブロンズ新社】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
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・ゲオルグ ハレンスレーベン ・アン グットマン
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カスタマー平均評価: 5
またまた二人のいたずら・・・ 今回のいたずらもすごい。だんだんエスカレートしていきます。
絵本だから面白いけど、現実だったらかなり悪い子かも。
リサの妹、リラとガスパールの妹、ルイーズが登場するので、脇キャラが好きな人にもおすすめです。
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[ 単行本 ]
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どうぶついろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)
・いしかわ こうじ
【ポプラ社】
発売日: 2006-05
参考価格: 924 円(税込み)
販売価格: 924 円(税込)
中古価格: 560円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・いしかわ こうじ
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カスタマー平均評価: 5
息子2人と楽しんでいます。 3歳の息子、1歳半の息子のお気に入りの絵本です。うちでは英語のところはあまり活用していないのですが(苦笑)、カラフルでかわいい絵と穴あきの面白さが、とても気に入っているようで、たくさんある絵本の中から「これ」と選んで日に何度も持ってきます。書いてある動物の鳴き声を親にやらせるのも、子どもの楽しみのようです。ゴリラの鳴き声「おほっおほっ」は難しいのですが、ページを繰られるとついやってしまいます。
カラフルで楽しい! 9ヶ月の娘のために購入しました。
とてもカラフルだし絵もかわいくて集中して見入っていました。
赤ちゃん向けの絵本かなと思い購入したのですが、
色や動物が英語でも書いてあるため、4歳の息子も「これは何て読むの?」と横から覗いて楽しんでいました。
色・形・英語・などいろいろなパターンで長く楽しめる絵本だと思います。プレゼントにもよさそうです。
ただ9ヶ月の娘は力が強いので、もう少し紙が厚かったら更に良かったです。
どうしても型抜きされているページは強度が低くなりますので・・・
娘に自由に触らせたらグチャグチャにされそう。
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[ 大型本 ]
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アベコベさん
・ケレン ラドロー ・フランセスカ サイモン
【文化出版局】
発売日: 1997-08
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込)
中古価格: 1,450円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ケレン ラドロー ・フランセスカ サイモン
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カスタマー平均評価: 4
10年後も読んでほしい わかりやすい絵、音読していて心地よいリズムののった訳文、読み聞かせにぴったりの作品です。
手づかみの食事、絵は壁に描く、アベコベさんの「いいこと」は一般的な価値観からすると「悪いこと」。
5歳の子どもはノリノリでした。
読み聞かせしていた私も初めは小気味よかったです。
が、だんだん私は違和感を覚えてきました。
アベコベさんの価値観は確かに一般的なものからするとアベコベだけど、子どもに対し「悪いこと」をやめさせ「いいこと」をさせようとする、これって本当にアベコベなのだろうか、と。
「悪いことどんどんやれ」とはアベコベさん、言っていないのです!
絶対的に正しいと言い切れる価値観なんてないけれど、「悪いこと」をやめさせ「いいこと」をさせようとすること、案外それこそが普遍的な価値観なのかもしれないと思いました。
そして、そうした価値観の押し付け、相違が個人から国家間にいたるまでのトラブルのもとになっていることも。
とはいえ、アベコベさんは「よのなかにはいろんなひとがいるんだ」と軽く受け流してしまいます。
そう言いつつも、留守を頼まれた家、勝手に片付けてしまうあたり、アベコベさんも決して言葉どおり受け取ってはいけない人のようです(笑)。
今はアベコベさんの行動に大笑いしている子どもが、あと10年程して何かの拍子にこの本を手にして「あれ?」と思ってくれたらな、と母は思っています。
読み聞かせにピッタリ 小学校4年生の「おはなし」の時間にこの絵本を持っていきました。 子どもってこういうナンセンスが好きですねえ。 みんな「うっそー」「この家の人、変だよ」「あり得ない!」なんて 常識的なことを言いながら、お腹をかかえてゲラゲラ笑い転げて いました。4年生でこれだけうければ、逆に1年生、2年生、3年生も 大受けすること、請け合いです。また、家で子どもと一緒に見るのも絵の細かい部分の面白さを発見できて楽しいと思います。 大人にとっては、「子どもは何でこんなのが面白いのかしら?」と 子どもの不思議さを感じられる一冊です。
こどもって・・・・・ こどもっていつでもおかあさんの叱ることに不満をもっていると 思うんです。 こどもの言い分はこうです。 「なんでこんなことしちゃいけないの?おかあさんのこどもの頃は ちゃんとできたの?だめってだれがきめたの?」って・・・ お子様がきっと声をだしてよろこぶ絵本だと思います。 ちなみに、私は星3つにしましたがこどもは星5つだそうです。
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[ 単行本 ]
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ミトン
・レオニード シュワルツマン ・はっとり みすず ・ジャンナ・ジー ヴィッテンゾン
【河出書房新社】
発売日: 2003-09
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込)
中古価格: 799円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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・レオニード シュワルツマン ・はっとり みすず ・ジャンナ・ジー ヴィッテンゾン
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カスタマー平均評価: 5
映画好きには… 最近異常に話題になっているので、 流行りモノに敏感な自分としては、慌てて買い求めました。 イラストの素晴らしさ、ストーリー展開のかわいさ! どれをとっても買って正解だと思います。 絵本というよりは、文学として、読み物としての面白さがあります。 もちろんかわいらしさは言うに及ばずです。 一度ご覧下さい。 映画楽しみです。
すごくかわいい! インターネットで話題になっていたので色々検索して購入しました。 あまりに可愛くてびっくり。 オフィシャルサイトがまた心くすぐるんです! 因みにここ www.mitten.jp あっちこっちに書いてあるので知ってる人がほとんどでしょうか。 でも、サイトには原画のイラストはあまり載っていないので 絵本は必須ですよ。アートです。
かわいい! 女の子が犬を抱いている表紙に惹かれて 思わず衝動買いしてしまいました。 家に帰ってちゃんと読んでみると… 超切ない!!でも超かわいい。 最後はハッピーエンドでよかった。 すごく感動したよい絵本でした。
子供に読んであげたい絵本 人気のカチャーノフ作品と聞いて購入しました。 あのチェブラーシカですものね! 思ったとおり素晴らしい作品でした。 心温まるお話で、その上大人が読んでも納得させられる素晴らしさです。 絵がレオニード・シュワルツマン(彼は原画集も出てますよね)ということも あり、その絵は秀逸!芸術作品の域にまで達しています。こんな作品をもっとたくさん読みたいですね。 出版社さんありがとう。動く映像も見てみたいな。
チェブよりいいかも! チェブ好きの主婦です。凄く可愛い絵本を見つけました。 同じ監督作品なので兄弟作品とでも言うのでしょうか…。ほんと素敵なお話でした。懐かしい感じの装丁でしたし、イラストがとても可愛くて。やっぱり本物は違いますね! 娘と二人、今の宝物です。映画も渋谷であるそうですが、頑張って見に行こうかな。楽しみです。
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[ 大型本 ]
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ジス・イズ・パリ
・ミロスラフ・サセック
【ブルースインターアクションズ】
発売日: 2004-09-18
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 1,176円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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・ミロスラフ・サセック
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カスタマー平均評価: 5
お値打ち パリ自体そんなに町並みが変わる町ではないので、この本はいつでもパリの懐かしさを再発見できる素敵な本です。また、ただ持ってるだけでもリッチな気分になれますよ
行ったことがある人にも、これから行く人にもおすすめ たまたまパリに行く機会があり、そういえばこの本が出てたなと
思い出して帰国後すぐによんでみました。
『さあ 到着しました』
という一文で始まる見開きには、街を俯瞰したイラストが。
これが、実にすばらしい!もうここでノックアウトされてしまいますね。
セーヌ川、エッフェル塔、シテ島、凱旋門…
そうそう、コレだよコレ!っと思わず口に出してしましました。
ページをめくると、お馴染みの名所が次々に紹介されます。
観光地だけでなく街に生活している人々にもスポットをあてている
ので、あたたかみが感じられます。
切手やメトロのチケットをさりげなくコラージュするセンスもおしゃれ。
こんな本が1960年に出てたなんて感動ものです。
特に気に入ったのは、適度にとられた白い余白があること。
邪道かもしれませんが、スクラップ帳がわりに使えそうなのだ。
ここに思い出の写真や入場券、メモ書きなど入れれば、自分だけの
ガイドブックがお手軽に一丁あがり!というわけだ。
よし、早速作っちゃおうっと。
Miroslav.Sasek【^^】 私も初めてこのシリーズを店頭で見てから虜になってます。 この前Ireland と Venice(日本語版)を店頭でも見つけました。ついこのまえ英語のものを買ったばかりだったので、日本語のほうもう1冊づつ買おうと思っています。 絵もすばらしく魅力的ですが、松浦さんの、優しく可愛い日本語が大好きでもあります!今は6冊集めました。ほんと、こうなるとシリーズ全作欲しいですよね。 THIS ISシリーズファンの皆さんで、他のシリーズ復刻を訴えましょう!!皆からの要望が多ければ、復刻も実現すると思います。
ミロスラフ・サセックの世界。 彼の描いた絵の虜になったのはつい最近のことです。 偶然手にとったこの[This is...]シリーズをパラパラとめくって 彼の描く世界に触れた瞬間に、本当に温かい色づかい、見事なまでの描写・・・全てに心奪われました。 そしてこの『This Is Paris』だけではなく、ニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコ・・・。 復刻版を少しずつではありますがコレクションし始めました。 ドイツの『ベデカー旅行ガイド』を見た彼は「子供のための情報が何も載っていないじゃないか!」と ビックリし、このことがきっかけで“子どものための旅行絵本([This is...]シリーズ)” が生まれたそうです。いわゆるコレは“ガイドブック”になるのでしょうが、私の捉え方は違います。 この色鮮やかな色彩と、現代でも色あせることのないグラフィカルさ。まるで美術作品集のような感じ。 でもその国に、その都市に行ったことがなくても“その場へ連れて行ってくれる”というところでは まさしくガイドブックなのです。こうして復刻版として手ごろな価格で手に入れやすくなった今、 彼の作品(このシリーズは18作品あります)の全てが復刻されることを願ってやみません。 最近では日本語訳版も出ているので“絵本”としてお子さんに 与えてあげるにはとてもいい作品だと思います。
とってもお気に入り! 絵が素晴らしい! 見事にパリが描かれています。 文章は英語ですが、少量かつ易しい英語で書かれています。 たとえ英語が分からなくても、素敵な絵がメインなので、十分楽しめると思います。 持っているのが嬉しくなるような一冊! ちなみに、この『This Is 〜』シリーズは、ロンドン編やニューヨーク編も出てます。
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